マツダRX-7どう思いますか？！ あなたの意見を聞かせてくださいᵔ-ᵔ

Answer 1

FD3Sですかね？ 30年間保有しています。

スペックだけの典型的なオタク車ですね。

マツダのいつもの定番ですが、キチンとテストせずに発売しています。
1型から6型まであるのはご存じですよね？。

1型は酷い出来でした。
ハンドリングも悪く、トランクションがかからない、リヤが不安定、オーバーヒートする、PPFに亀裂が入る、高速コーナーで不安定、

2型になり、シャシーの剛性不足があきらかになり対策され、若干ハンドリングがマシになりましたが、基本的なトラクション不足、オーバーヒート傾向は変わらずでした。

3型も大して改善されず

4型になりECUが16ビットになりましたが、これまた大して改善されず。

5型になり、サスペンションや冷却系に改良が入り、やっとマトモになりましたが、皆さん曰く「最初からこのレベルで発売しろよ」と言っていました。

6型はサスペンションやブレーキの小変更のみです。

軽量ボディに280馬力エンジン、ブレーキも不十分ではなく、本来ならもっと速く走れるはずのスペックの車でしたが、テストや煮詰めが不十分で（いつものマツダらしい）、カタログスペックだけの車でしたね。

あと1-6型まで通じて、タービンのマネジメントは改良されず、タービン関係のトラブルも多かったです。タービンブローは当然ですが、エキマニの破損や、ブースト管理の故障などが頻発しました。またこのタービンが高価であり(シーケンシャルツインターボ）、エンジン単体と同じくらいのコストがかかりました。そのため車両価格が高額となり、ご存じのとおりセールスとしては失敗した車になっています。サスペンションのストローク不足も改善されませんでしたね。

高くなった車両価格が失敗であったとマツダも自覚し、2型以降のモデルでは大胆に内装の簡略化（省略化）が行われています。3型などはリヤシートも省略して廉価にしたモデルを発売したほどですが、結局同時期にスープラやＧＴＲ、GTO、ランエボ、インプレッサなどの競合も多く、売れませんでしたね。

特別モデルのRZやスピリットRなんてモデルがありますが、シートの糸の色を赤に変更したり、ステッカーを貼ったり、ブレーキディスクをドリルドにしたりなどの、なんちゃってチューンの完全オタク車だったので、全然売れませんでした。オーバーオールにチューニングしたニスモGTRと対照的でした（同時期でしたからね・・・）。

当時の車両開発の人たちとも何度か話をしたことがあるのですが、マツダはサーキットでの走行なんか全然考えていなくて、郊外の一般道を法定速度でゆっくり走るような想定でのみ設計・テストをされていませんでした。

また社内にもサーキットをキチンと走れる人が殆どいない状態（テストドライバーを含め；そんなバカな・・と思うでしょうけどホント；笑）で、テストドライバーを教育するために、サーキット走行用のRX7を準備することすらマツダ社内では出来なくて、外部のチューニングショップに外注するような有様でした。

サーキット走行をするのに、何をしたらよいのか・・・すらマツダは理解していないのです。

当時の開発者に、ブレーキをもっと大容量化してくれ、冷却系をもっと強化してくれ・・・とお願いしたことがありましたが、「そんなものは必要ない、RX7は今が完璧でベストです」みたいなことを言っていて、完全に自画自賛の人でしたよ。他社のライバル車両はこき下ろしていました。

前述のとおり、スペックだけは良かったので、徹底的に改造ができるレースでは本来活躍できるはずの車両でしたが、マツダのレースサポートは悪く、マツダスピードの解散もあって、途中で放り出されたプライベーターも数多かったですね。

Answer 2

MazdaSPEEDが存在していた時代のスポーツカー。

マツダには、あの日のスポーツ魂を思い出して欲しいですね。
(職人は残ってないだろうけど、、、)

Answer 3

一言で言って最高！