FD3Sでタービンが壊れてたらどのような症状が出ますか？

Answer 1

いろいろありますが、FDで一番ありがちなのはシール材の劣化によるタービンブローでしょうか？

FDのタービンはフローティングタービンといって、オイルの油膜で羽を回しています。この油膜がきれいにできなくなると、タービン内部の負圧が保てなくなり、マフラーから豪快に白煙を噴きます。こうなったらベアリング関係のシール材を交換しなければ直りません。

ですから、ブーストがきちんとかかってマフラーから白煙を噴いていなければ大丈夫ですよ。

ただし、負圧が保てても羽の消耗によってブーストがかかりにくくなるようなことは、エアクリを交換した車（特に毒キノコ）にはありがちなので注意が必要です。純正エアクリの場合はコットン式なのでまず問題ないですが。

もし質問者様の車が改造車でしたら、羽が消耗してないか確認しておいた方がいいかもしれませんね。分解が必要ですけど。