ワイスピにあったrx7fdの後部にニトロが積まれてると思うのですが、あれってスピードを出すためにあるのでしょうか。

Answer 1

まず初めにニトロという名で言われるのは日本だけだと思います。ニトロというと狭心症の治療に用いられたり、時にはダイナマイトの原料にもなったりするニトログリセリンなどのニトロ化合物などを指します。
質問者様のおっしゃる通称ニトロはNOSというシステムでナイトラス・オキサイド・システムの略称でNOSとして販売されているものです。タンクの中身は亜酸化窒素で簡単に言えば、通常の空気よりも濃い酸素が含まれたものです。ガソリンエンジンは空気の中に燃料となるガソリンを混ぜて着火させることにより燃焼・爆発させた力でエンジンを回していますが、当然燃焼には酸素が必要です。ターボは機械的に空気を圧縮することで爆発力を高めていますが、NOSは空気よりも酸素の濃い状態にすることで燃焼・爆発力を高めてエンジンのパワーを上げるという訳です。
スピードを出すためというのもあっていますが、どちらかというと加速力を高めるというほうがしっくりくるかもしれません。

Answer 2

ニトロの主目的はエンジンパワーを上げる事です。
大量の空気を送り込みそれに見合った燃料を送ることでパワーを上げます。
スピードが上がるのはエンジンパワーが上がったことによる副次的効果です。

Answer 3

吸気に混ぜる事で爆発力をあげるようですが、圧縮比を変えないといけないので、映画のようなボタンを押して加速がパワーアップはしないです。

Nosを噴射するなら圧縮比を最初から変更しないといけないです。