マツダ RX-7 のみんなの質問

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最近のマツダは見えるところだけのメーカーになってしまったのでしょうか?

内装の質感は昔のマツダに比べればかなり良くなりました。その代わりに「走る歓び」を失ってしまったように感じます。足回りのコストダウンが目立ち、乗り心地も悪化していますし、エンジンも他社の同クラスと比べて非力です。RX-7を作っていたマツダはどこへ行ってしまったのでしょうか?

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回答一覧 (5件)

  • RX-7も酷い出来だったけどね。

    >最近のマツダは見えるところだけのメーカー

    RX-7もそうでしたよ。スペックだけの車で、作りこみなんか全然出来ていない車でした。

    きちんとした車が欲しければ、マツダは買わない方が良いです。値段の安さにはキチンとした理由があります、

  • マツダのエンジニアもロータリースポーツをやりたいと思いますが、燃費・排ガス規制・保険料の三重苦ではできないでしょうね。特に排ガス規制はハイブリッドに力を入れてない現状では、会社全体のCO2排出量をクリアできないと思います。

    足回りのコストダウンは、
    https://motor-fan.jp/tech/article/1977/

    エンジンの非力さは、
    https://wired.jp/2008/06/30/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%80%E3%80%8C%E7%87%83%E8%B2%BB30%EF%BC%85%E5%89%8A%E6%B8%9B%E3%80%8D%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AE3%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%9F%B1/

    「走る歓び」を失ってしまったというのは個人の感想なのでどうしようもないですが、いまも「人馬一体」とやらで頑張っているようです。
    今のマツダは、世界の2%がわかればいい。という車づくりなので、そういう感想は仕方ないのではないでしょうか?

  • マツダの足回り、ジャッキアップしたりして見たことあります?
    異常に長いロアアームや長いショックアブソーバーを備えてます。

    良い足回りの構造条件でかなり重要な事項として、アームの長さがあります。
    マツダのリヤサスのロアアームは600mm超えてますから。
    確か650mmくらいだったと思います。
    トレッドがCX-5だと1595mmとかです。
    ここからアーム長両側で1300mmを引くと、
    残地295mmしかありません。
    ここに4駆だとデフとか入るので、ギリギリ目いっぱいまでアーム長を伸ばしているのが分かります。

    RX7はアーム長が短くて、挙動や性能に開発陣がずっと不満を持っていたのでRX8では非常に長いアームが採用されていて、コーナリング速度や安定性や乗り心地など、えげつないことになってます。
    その知見がそれ以降の車にかなり影響与えてますよ。

    ストロークの大きさも乗り心地や性能に直結しますが、ショックが長くなることのコストアップや、
    長いストロークを得るには長いアームが必要になり、長いアームは剛性を得るために重く高価になったり、コストアップ要素が大きいので、なかなか大きなストロークのある日本車は少ないです。
    マツダ車は比較的ストロークが大きめでお金掛かってます。

    また、足回りパーツで変形して欲しくない部分は重くなるのを覚悟で鋳物のパーツを使っています。
    異様なこだわりですよ。

    マツダはかなりコスト掛かった足回りです。

    逆に、これだけコストが掛かっていて、設計的に優れるのに、あのような仕上がりになるのが非常に不思議です。


    逆に、変な足回りの設計で、最初からバンプタッチさせているとか、ストロークって何?みたいなトンデモナイ足回りのコスト安そうなス〇ル車は実験部が優秀なのか、結構仕上がりいいですよね。
    ス〇ル車はホントに不思議です。
    利益率高いので、安く作って高く売ってますね。
    逆にマツダは利益率が低く、高く作って安く売ってます。


    実際に、マツダ車を買って、スタビを特注で作ったり、ショックを特注で作ったりしていると、非常に上質な乗り心地になるので、もしかして実験部の意見があまり反映されない体質なのでは?と考えてしまいます。

    あと、RX7RX8の知見はスカイアクティブ技術にメチャメチャ生かされてます。
    FD型やSE型を作る際には、設計段階から工場と連携して、デザインを外板に実現出来るのか試行錯誤したり。
    エンジン部門の希望で、シャシやボディ部門が設計を検討したり。
    他メーカーではエンジン部の希望でボディ設計変更とか難しいですが、
    スカイアクティブはそのような車作りの体制を含めてのことなので、まさにRX7RX8の製造等が無ければ実現出来なかった技術だと思います。

    4世代に渡って蓄積されたロータリースポーツの知見はスカイアクティブ技術の根幹に思います。


    エンジン非力ですか?
    2000ccエンジンでトルク20キロ超えてますし、2500ccでもトルク25キロ超えてますし、他のメーカーと比べてトルクもあって使いやすいと思いますよ。
    低回転からトルク出るようになっているのと、トルコンの滑りがほとんど無く、MT車のように発進後にすぐに直結するので、トルコンのトルク増幅作用が無いので、トルクが薄く感じるのでは?
    トルコン制御がズルズルの乗り味がお好きだとイマイチに感じるのですかね。
    MTに乗り慣れていると違和感なくて乗りやすいのですが、確かにほぼ直結で走るので、アクセル操作がラフだと挙動もそのままラフになって乗り心地まで悪く感じるとかはありますね。

    まあ、特殊な車ではあるかもですね。
    ATなのにDCTのような直結感のある変速機だったりしますしね。

  • >RX-7を作っていたマツダはどこへ行ってしまったのでしょうか?

    経営難から『ワークス活動』をリストラした結果です。
    よく、スポーツカーを走りに特化した車両と勘違いする方がいらっしゃいますが、自動車の歴史において『ワークス活動』から得られるノウハウは、走りだけでなく安全性や快適性、耐久性等に大きく活用されています。

    レース活動から得られた様々な技術を具現化した一部がスポーツカーであり、セダンやSUVにも耐久性や安全性などの多くの技術がフィードバックされています。

    現在国産メーカーで、レース活動専門部隊を持たないのはマツダくらいです。
    1999年にマツダスピードを解体し、様々なノウハウを持った技術者がマツダを離れてしまっています。

    マツダはレース活動から得られる様々な技術的フィードバックを捨ててしまったのですから、スポーツカーのRX-7は勿論造れませんし、それなりに大きな車体にパワーのあるエンジンを搭載したCX-60等のラージ商品群でボロが出るのは当然です。

    ロードスターの様な軽く非力なオープンカーであれば造れても、車体に様々な『負荷』がかかる大型車やハイパワー車を造るノウハウはありません。

    ちなみに、今後のマツダの命運を担っているラージ商品群(CX-60、70、80、90)にMTは存在しません。
    スポーツモデルでも、今はツーペダルが主流です。

  • >RX-7を作っていたマツダはどこへ行ってしまったのでしょうか?

    よく、メーカーが走りに特化したスポーツカーを出さなくなった事を
    非難する人が居ますが、それは間違いで、その様になった原因は
    我々ユーザー側にあります

    要するに、ユーザーが走りに特化した車ではなく
    燃費重視や快適性重視、利用重視の車を選ぶようになり
    スポーツカーでは利益が上げられなくなったので
    仕方なく、その様な車作りをせざるを得なかった訳です
    メーカーだって、慈善事業じゃないんだし、社員を養うために
    利益を上げねばならず、売れる車中心にリリースするのは
    至極当然の事です
    ただ、その様な状況でもマツダはまだマシな方ですね

    何故なら、殆どすべての車にMTをランナップしています

    特にロードスターを購入する人の実に7割は
    MTを選択している訳で、新規登録の車でMTが占める割合は
    僅か1.3%ですから、この数字を見てもロードスターのMTの期待率は
    異様に高い訳です

    走りに拘った人の為に、車をリリースして呉れる会社は
    今ではマツダとトヨタ位です

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