マツダ車のAT(1速→2速)変速制御について CX30-20S(2021年式)を所有しており、社用車もデミオガソリン(2018年モデル)に乗っております。

Question

私自身がかなり神経質というのもあるかもしれませんが、Dレンジで発進しやさーしくアクセルを開いたとしても1速で15〜17kmぐらいまでATが引っ張る制御をし、その後2速へ変速します。

この制御のせいで信号待ちから発進し横断歩道のある交差点を左折する際、歩行者確認をしながら10km前後で徐行し進むと軽いギアのためエンジンの回転が車両に伝わりギクシャクし、乗り心地がかなり悪くなってしまいます。

同乗者を不快にさせたくないため、同様な事象が起こりそうな場合、わざわざMモードに切り替え2速に入れ事なきことを得てますがどうもこの制御が気に入りません。

取扱説明書には「10キロ以下で2速へ入れたい時にはMモードを使ってください」と書かれていますが、メーカーはこの乗り味を良しとしているのか他の理由が何かあるんでしょうか？

先日発表されたCX60にも試乗しましたが8速ATの同車でも同じような制御でトルコンレスのためよりギクシャクしていました…

クルマの内装や加速後の走りは素晴らしいですが、こんな小さなきっかけで車を手放したい・マツダには乗りたくない等思えてきてしまいます。
大人しくトヨタに乗る、MT車を買う以外に何か良い改善策はないものなのでしょうか…？


#デミオ
#CX-30
#CX-60

Answer 1

2020年式のCX30（20S ・L パッケージ）に乗っておりますが、変速時のギクシャク、まったくもって同じ悩みで、自分が質問したのかと勘違いするほどです（笑）。

苦肉の策の「マニュアルモードの二速発進」も、同じく実施しており、実施していない場合は、おおげさではなく右足の踏み込みをミリ単位で調節し、一速の回転を1500rpm付近で上限にして二速に変速されるのを待ち、そこからじわりと加速していくことで、シフトショックをどうにかやりすごしております。
とくに寒い季節の発進時は、オートマフルードの温度のこともあり、この微調整がシビアで、これまでに二度、ATの自動学習をリセットしたこともあるのですが、とくに大きな変化はありませんでした。（リセット方法は、CX 5と同じで簡単）

前車がCVTのため、なおのことシフトショックにストレスを感じているのですが、購入して二年、いまだ格闘の日々で、「これがマツダの味つけだ」と変に妥協することなく、なんとかこの悪い癖を征服してやろうと、楽しみつつ研究しております。
たとえば、一速での発進時にどの回転数・速度で、右の変速パドルを引けば、シフトショックがなくなる・発生するのか、とか。マニュアルモードにせずとも、停止時から右パドルで二速に固定できるような、裏ワザ的な秘密モードは隠れてないのか、とか。

抜本的な解決策は、メーカーによるコンピューターの書き換えなのでしょうが、マツダ３を含め、第七世代にお乗りのかたの意見・対応策も、ぜひ聞いてみたいですね。

Answer 2

スカイアクティブGは高圧縮比エンジンのため、ノッキング対策が随所に施されています。
ですので低速時には回転数を上げてノッキング対策するATの仕様なのではと読み取れます。

Answer 3

ミッションにはメーカーの癖や制御がそれぞれあるので

ダイレクト感が欲しいのならスズキのAGSとかならATとMTの良いとこ取りみたいな特徴があります

良くないミッションはアクセル踏んでからワンテンポ遅れたりするとストレスが溜まるのです。

変速の速さよりもダイレクト感が望ましいです。