MAZDAのcx-5を購入検討中なのですが、

Question

2019年の商品改良はフルモデルチェンジなのですか？

2022年からcx-50など色々出るみたいですが、
cx-5の新モデルはいつ出るのでしょうか？

またcx30、cx3は今後どうなっていくのか教えていただきたいです。

補足

2019ではなく2021年、今年の商品改良です。

Answer 1

CX-5のフルモデルチェンジがなされたのは
2017年の現行モデルからです。

その後、いくつかの商品改良を行ったあと
先月のマイナーチェンジにいたります。

先代のCX-5は4年間の販売のあとフルモデルチェンジ
その前のCX-7の販売期間は6年間でした。

時期的には来年あたりフルモデルチェンジしてもおかしくないですが
このタイミングでのマイナーチェンジと
売れ筋のMAZDA2が7年、CX-3が6年と長めで
直近で特別仕様を出しています。
またMAZDA6にいたっては9年目になりますので
次期モデルが出るのは2年～5年後以降になると思います。

CX-3もCX-30もMAZDA2、MAZDA3のSUV版ですので
欧州のラインナップに合わせているマツダとしては残して行きたいのではないでしょうか？

Answer 2

まず，マツダは現在「年次改良制」を採用しています。要は，毎年マイナーチェンジします。欧州車の多くもそうで，よく「イヤーモデル」と表現します。国産車ではスバルはずっと採用しており，レクサスも毎年マイナーチェンジします。

この利点は，いつ購入しても最新モデルになるということです。フルモデルチェンジを待たずに，最新のモデルが購入できます。欠点は，在庫車が古いモデルになりやすいのと，新型への移行で納車が遅くなることです。

今回のCX-５で言えば，フルモデルチェンジ後，2年もしないで，エンジンが刷新されました。気筒休止になったり，馬力アップしたりしました。つまり，フルモデルの新型を購入したと思ったら，すぐに新しいモデルが出て，嫌な思いをする人が続出しました。

つまり，とりあえず新型を市場に出して，消費者の意見や動向で，さらに細かいモデルチェンジを繰り返していきます。欧州車は，新型はあまり人気がなく，熟成モデルが好まれるのも，これが理由の1つになります。国産車は，特にトヨタは完成車を出して，マイナーチェンジまで3年ぐらいは改良しないこともありますが，マツダやスバルのような小さなカーメーカーは，市場に出してから改良を重ねていくことがあります。

マツダは，デミオがマツダ２とモデルチェンジを待たずに名前自体が変わってしまったこともありました。CX-5が初期型が205万円からという安い値付けで始めてしまったので，4年チョイでフルモデルチェンジし，うまく値上げを実現したこともあります。だいたいモデルチェンジすれば，安全装備が変わったりして，値上げの理由にもなります。

ということで，マツダの場合，フルモデルチェンジはあまり意識する必要はないかもしれません。デザインもメーカーで統一されており，大きく変更することはないかもしれませんし。

本来ならSPCCIエンジンがうまくいけば多種展開も可能になったのでしょうが，カーボンフリー時代に向け，EV系に移行していくことが予想されます。
時期CX-5は，（CX-3,CX-30もそうですが）電動車であるMX-30と同じようにMX-50等になっていくかも知れません。実際，来年度モデルのCX-5は，全てマイルドハイブリッド化するようです。もし，ガソリンやディーゼルモデルが気に入っているなら，早めに購入しておいた方が良いかも知れません。（もちろん，お買い得な中古車はずっと残っていくでしょうが。）

Answer 3

ビッグマイナーチェンジです。
かなり外見も変えてきたので、しばらく新モデルなど期待できません。CX50は北米専売、CX60と80は日本に入るようですが、CX5は据え置きです。いずれにしても大きく変更されたので、しばらくこれで行く意思表示のようなものだと思います。当面フルモデルチェンジは来ないでしょう。ご検討なら早く買っても良いと思います。