クルマについての質問です。

Question

マツダのCXー30を買う場合のメーカーオプションでもこれはいる。これはいらない。など教えてください。
360°ビューはつけるとして他のオプションは何をつけた方がいいですか？BOSEサウンドシステムなどをつけるとリセールバリューはどうですか？またおすすめのディーラーオプション等も教えてください。よろしくお願いします

Answer 1

CX-30 XD Lパッケージを1年所有しています。
オプションで取り付けたもの、社外品で取り付けたものをピックアップします。
《メーカー、ディーラーオプション》
・ナビゲーション
・360°モニター
・IRカットガラス
・ナンバープレートホルダー
・フロアマット
・ETC
・スカッフプレート
・ラゲッジトレー（ハード）
・BOSEサウンド
・シグネチャーアンダーガーニッシュ
・ルーフレール

《社外オプション》
・ダッシュボードマット
・USBライト
・ドア金具カバー
・360°ドライブレコーダー（リアカメラ付き）
・パドルシフトアルミカバー

以上となります。

■まず、これだけはつけておいた方がいいオプションですが、質問者様もおっしゃっているように360°モニターは必須です。

【360°モニター】
CX-30はフェンダーが出っ張った非常に車両感覚が掴みづらく、また死角も多い車種です。
ドアミラー、ルームミラーですべてをカバーするのは日常的にかなりストレスになるかと思います。

【IRカットガラス】
紫外線だけでなく熱もカットしてくれるので夏の空調の効きが違いますし
日光で腕がジリジリ感覚もなくなります。
また、熱や日光による車内の劣化も軽減されるはずです。

【ナンバープレートホルダー】
これは以前の車で付けていなかったので上げましたが洗車の必須です。
以前の車で洗車をした際、何度か指を切りました。
CX-30は経常的にも自動洗車で綺麗に汚れが落とせないため、フロント周りは手で洗う必要があります。
ナンバー周りは特に複雑な形状ですので買って損はないと思います。

【ラゲッジトレー】
CX-30の荷室は起毛の素材を多用しています。
一見高級感がありますが、ラゲッジルームとは本来雑に使うものです。
ショールームに展示してあった車両ですら毛羽だって見た目が悪くなっていましたので
これが日常的に使うとなるとかなり見た目が悪くなるでしょう。
私が使っているのは2列目の背もたれまでカバーしてくれるものです。
シートを倒してまでの積載が全くないと言えるのならラゲッジ部分のみのカカバーでも良いと思いますが、それでもシートの背面に荷物が当たってしまうことは充分に考えられます。
ハードタイプのカバーですと汚れてもサッと拭くだけで綺麗になります。
ラゲッジスペースなんてトノカバーもありますし車内からは全く見えないので見た目より実用性をとって、割り切って使う方がよいうかと思います。

【ダッシュボードマット】
CX-30のフロントガラスはかなり寝ているため、フロントガラスにダッシュボードの映り込みがかなり激しいです。
投影ディスプレイを採用している車種ですのでガラスへの映り込みはなるべく減らしておいたほうがストレスが軽減されます。
私は5月～9月の日差しが強い時期だけ付けて、10月～4月は外しています。
また、カバーを夏場だけ付けておくことでダッシュボードの劣化を防げるはずです。

【360°ドライブレコーダー（リアカメラ付き）】
近年あおり運転が注目されていますが、話題というだけでなく実際増えているように感じます。
CX-30はSUVとはいっても車体の低い車種ですのでなめられて煽られる可能性もあります。
今のところ、役には立ってはいませんが保険という意味で付けておいた方がいいです。
私がつけているのは360°撮れる高性能なものですが、買って失敗しました。
ミニバンやハイトワゴンのような頭上の高い車種ならよかったのですがCX-30に本体の大きいカメラを取り付けると、かなり圧迫感があります。
ルームミラーの死角に隠れるくらいのカメラがよいと思います。

・あとはオプションではなくグレードの装備になりますが
シートヒーター、ステアリングヒーターはあったほうが良いです。
設定でオートにできるので、寒くなったら自動で付きますし、温まれば自動で切れます。
暖房には時間がかかりますので、手元と腰が暖かいだけでも快適ですし
震えながら丸まって運転しなくてよいので安全です。

■次にお勧めのオプションですが

【BOSEサウンド】
CX-30の遮音性かなり高く密閉されているので、音楽を聴くにとても適した環境です。
純正のスピーカーでも音質はいいですが、勿体ないです。
私自身オーケストラ、吹奏楽の経験があり、趣味でスピーカーも購入していますので音にはかなりうるさい方だと思います。
あのレベルを大衆車でやられると、生半可な音響システムでは満足しなくなるかと思います。
寝室に20万ほどのシステムコンポを購入していますが、CX-30のBOSEサウンドは7万払う以上の価値はあります。
購入された際はぜひ、MP3やサブスクではなくflacやWAVの音源で聞かれてみてください。
きっと心を奪われるはずです。
BOSEサウンドはトランク下部にウーファーが追加になっておりますので
音響の設定で好みの低音を体感していただきたいです。

【フロアマット】
BOSEスピーカーを購入されるのならこちらもセットで購入するのがお勧めです。
フロアマットには見栄えの良さプラス遮音性の効果もあります。
そのままでも充分遮音性はありますが、フロアマットをすることで効果が上がります。
また見た目もCX-30の内装にマッチングしているので質感も上がるはずです。

【シグネチャースタイル、ルーフレール】
CX-30も販売されて2年が経ち、街中でもよく見るようになりました。
また、CX-30はグレードによって外装が変わるわけではないので、正直見飽きた感はあります。
せっかく何百万も出すのにそれでは切ないです。
シグネチャースタイルにしている人はほとんど見かけないため、特別感が味わえるはずです。
また、アンダーガーニッシュとルーフレールを付けることで車体が大きくなるため
まるでCX-5をシャコタンにしてスタイリッシュにしたかのようになります。
また、横から見たときルーフレールが天井部分を隠してくれるため
暗闇で見ると車体が薄く見え攻撃的でとてもかっこいいです。
昼間見ると車体が大きく見え無骨な印象、夜に見ると車体が薄く見え流麗で美しくシャープで攻撃的。
まさに二度おいしいです。

■最後にお勧めしないオプションですが

【USBライト】
私が買ったものがそうなのかもしれませんが、自動点灯とあるのに
勝手に切れ、とても押しにくいスイッチをつまようじで押さなければなりません。
結局取り外してしまいました。
新型を購入される質問者さんには、そもそもコンソールにUSBが設置されていないので、あまり関係ないかもしれません。
ドリンクホルダー周りが暗いと思ったら、別の方法が必要かと思います。

【ドア金具カバー】
これも私が買ったものがそうなのかもしれませんが
一か所だけドアを閉めるときカチャッと音がするようになりました。
見た目は良くなっただけに、とても残念です。


長文になってしまいましたが
高い買い物ですし、あとから付けられないオプションもありますので
慎重に検討してください。
CX-30との出会いが質問者さんの幸せになることを、心より願っております。

Answer 2

あなたが必要な物は付けて、必要無い物は付けない、それで良いでしょう。