なぜマツダCX-3は失敗に終わってしまったんでしょうか？

Question

適度にコンパクトなボディと、優秀な4WDとディーゼルの組み合わせは、
決して悪くないと思ったんですけど
MTの設定もあるわけだし

Answer 1

デミオとcx5が存在するため

Answer 2

日本にプレミアムコンパクトの市場が無かったということでしょう。
海外ではそこそこ売れていたようですが、オシャレな外観と少し高めな値段設定の車のニーズが日本には無かった。
ライズ・ロッキーのように、コンパクトクラスはやはりコスパを追求しないと日本では売れないということですね。
デミオも初代・2代目とコスパ路線を走ったら、日本では売れたけど海外では売れなかった。それで3代目以降は、コスパよりオシャレを指向したデザインに変わりました。マツダとしては、日本市場はそこそこでいいのかもしれません。

Answer 3

コンパクトSUVに目を付けたのはよかったのでしょうが、いかんせん高すぎましたね。
排気量が1000cc越えてますし、維持費を考えると購入意欲がわかないですねぇ。

Answer 4

背伸びし過ぎた価格設定が問題と思う。
マツダ3とCX-30の関係みたいに15万円差で
価格設定されてたらだいぶ売れてたはず。
百歩譲っても20〜30万円差が限度と思う。
排気量に300ccの差はあるにしても、同じXD同士で60万円差はさすがに高すぎ。
マツダとしては「小型高級SUV」として売り出したかったのかもしれないけど、
大多数のお客さんから見ればあくまで単なる
「デミオベースのSUV」でしかない。
コスパの良さを1番に求める客層のニーズにはハマらなかったのでしょう。

Answer 5

当初ディーゼル専売モデルだった為にディーゼルのイメージが強かったのと、消費者からしたらデミオベースで車高上げただけにしか見えないし、それにしては高すぎだと思われたのでは。

もうちょっと頑張ればより見映えが良く広くて使い勝手も良いCX-5が買え、車内の広さや用途で言えばもっと安いデミオと同じ。これだとCX-5と比べて中途半端で、デミオやアクセラと比べてコスパ悪いとなりますね。

もちろんCX-3が悪い車と言いたい訳ではありませんが、どうしてもCX-5、8の方が商品力が高いし、安いコンパクトが欲しい層にはデミオがあるので立ち位置が微妙だと思います。

Answer 6

全世界では、CX-3の販売は安定しています。

プレミアムコンパクトと言う市場の無い国内販売は、苦しいですね。

次世代はもう少し価格帯を下げた、mazda2派生のCX-20として存続するのではないかと予想しています。

Answer 7

終わってないし。

単純に割高感があったのとスペース効率の問題。
だから1.5Lガソリン車を追加して手を出してもらいやすくした。

Answer 8

デミオベースが色濃く残りすぎた点、その割に当初はディーゼルしかなく高すぎた点でしょう。
身内にCX-3乗りがいますが、あれはデザインコンシャスすぎて乗る人を選ぶ車です。