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マツダ ビアンテ のみんなの質問

解決済み
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マツダビアンテ CCFFWに18インチを履かせたく中古ホイールを見ていますが、オフセット(インセット?)の数字はいくつが良いのでしょうか?

ゆくゆくは軽くローダウンも出来ればと思っています。

215(225)-45 18 18×7.5j 辺りが良さそうなのですが、ご存知の方いらっしゃれば宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

インセットは純正ホイールに近い値ほど適切です。サスペンションは純正のインセットで機能するように設計されているからです。特にインセットの値をあまり小さくするとサスペンションの負荷となりますのでご注意ください(理由は後に説明)。ビアンテの場合、インセットは小さくしても43mm程度(7mm縮小程度)までに留めることを推奨します。

ビアンテの純正ホイールはインセット50mm(6.5+50)ですが、これはリム幅の中心から50mm外側にハブ取付面があるということです。例えば、インセットを5mm小さくして45mmにすると、ホイール全体が5mm外側に移動することになります。

以下、インチアップに関わる留意点を記載します。少し長くなりますが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。ご存じの内容ばかりでしたらすみません。

■ 車高が先、ホイールは後

ビアンテのサスペンションは、フロントがストラット式、リアがマルチリンク式で、いずれもローダウンによってネガティブキャンバー(車両を前後から見て車輪がハの字)が強くなり、車輪がフェンダー奥に引っ込みます。
なので、もしもローダウンのご予定があるのであれば、先にローダウンをしてからホイールのスペックを定めた方がスムーズです。ノーマル車高でツライチにしても、ローダウンで引っ込みますし、ローダウンで程よいスペックのホイールを選ぶと、ノーマル車高ではハミ出して保安基準違反になり、カーショップやディーラーでの整備も拒否されます。ハミ出してはいけない範囲は貼付図ご参照ください。

■ 目の錯覚

インチアップをするとタイヤが薄くなりますが、これにより、フェンダーとタイヤの隙間がやたらと目立つようになります。それでノーマル車高のままインチアップした人は、後にローダウンしたくなるケースが多いです。ローダウンすると先に触れたように車輪がフェンダー奥に引っ込みます。その対策として分厚いスペーサーを使うなどするはめになるのですが、それもまた別の機能的問題が出てきます(後述)。なのでローダウン→ホイールの順がおすすめです。

■ ツラ出し

車輪を外側に出すことを「ツラ出し」といい、フェンダーギリギリまでツラ出しした状態を「ツライチ」と呼んだりします。皆さん見栄えを良くするためにツライチに近づけます。

ノーマル車高で車検対応のツライチ付近にするには、純正ホイール(6.5+50)から、前輪10mm前後、後輪20mm前後のツラ出しを行うと程よい感じになります。以下、カッコ内が純正の6.5+50を基準としたツラ出しスペックになります。(注:個体差あるので実測必要です)

<ノーマル車高>
純正 6.5+50(±0mm)
候補前 7.5+52〜50(+10.7〜12.7mm)
候補後 7.5+42-40(+20.7〜22.7mm)

また、3cm程度のローダウンの場合は、前輪15mm前後、後輪25mm前後のツラ出しになります。(注:個体差あるので実測必要です)

<3センチ前後ローダウン>
純正 6.5+50(±0mm)
候補前 7.5+48〜45(+14.7〜17.7mm)
候補後 7.5+40〜38(+22.7〜24.7mm)

車高1cmの違いでツラはかなり変わります。前後でも異なりますので、プロショップでもツライチセッティングには必ず実測を行います。ネット上で見てフェンダーに収まっている個体があっても、自分のクルマでは少しハミ出ることもあるのでご注意ください。上記の候補は少し安全マージンをとっていますが、もっと攻めることも可能と思います。

■ キングピンオフセット

ノーマルホイールに20mmのワイドトレッドスペーサーを装着すれば、簡単に20mmツラ出しできます。しかし、特にステアリング機構のある前輪にその方法は適切ではありません。クルマが止まった状態でステアリングを切ると、地面で擦れたタイヤにステアリングの回転軸の跡がつきます。この回転軸をキングピン軸といいます。最近の車両ほ、このキングピン軸がタイヤの中心よりも外側にあります。その方がサスペンションの剛性を高めやすいからです。しかし、分厚いスペーサーを挟み込むと、キングピン軸がより内側に移動してしまい、ワダチにハンドルを取られやすくなる、段差でのキックバックが強くなる、アライメントが狂いやすくなる等の弊害を生みます。
例えば、純正ホイール「6.5+50」の車両に20mmスペーサーを挟むと「6.5+30」と同じ状態になります。このように前輪のインセットを大幅に縮小する方法は避けるべきなのですが、ネット上ではこのような事例も沢山出ているので情報の選択にはご注意ください。

正規の方法は、純正ホイールのインセットをあまり変えずにリム幅を拡大してツラ出しします。例えば「6.5+50」を20mmツラ出しする場合は以下のような選択になります。

<6.5+50を20mmツラ出し>
純正 6.5+50(±0mm)
候補 7.5+43 (+19.7mm)
候補 8.0+49(+20.05mm)

上記の場合、装着可能であれば「8.0+49(+20.05mm)」のほうが適切ということになります。後輪に関しても純正のインセットに近いほうがいいのですが、フロントほどシビアではないので安全な範囲でインセットの縮小でツラ出しすることは許容範囲と考えます。

■ 前後のリム幅は揃える

ビアンテ他、多くのFF車は前輪よりも後輪のツラが引っ込んでいます。それを補い、さらにFRルックにするため後輪に幅広いリムを装着する事例が、一部の雑誌やショップで行われています。これは後輪駆動モデルであれば問題ないですが、FFベースの車両では邪道とされます。従って、わたしの候補に挙げたホイールでも、前後リム幅同じで後輪のインセットを小さくしたご提案になっています。しかし、前後でインセットを変えると、前後のタイヤローテーションには組み直しが出て手間がかかります。それが困る場合には、リアのみスペーサーという手はあります。しかし重たい車両でもあるので、ここで正面から推奨はできません。k-spec等の保安基準適合商品もあるので参考にしてみてください。

■ タイヤサイズ

タイヤサイズは、候補として挙げられている
「215/45R18」「225/45R18」いずれも推奨サイズです。個人的には「225/45R18」のほうがお勧めです。理由は3つあります。

1つ目は、タイヤが太くなるとタイヤ内の空気容量が増えるため負荷能力(対荷重性能)が上がります。インチアップすると空気容量減るのですが、それを少しでも補うことができます。

2つ目はタイヤ外径が大きくなるので、フェンダーとタイヤの隙間が埋まること。また、車輪が大きめのほうが立派に見えることです。

3つ目は、タイヤ幅が広がると、縁石等でのリムのガリ傷が付きにくくなることです。インチアップすると何が不便かというと、リムにガリ傷が付きやすくなることです。縁石には細心の注意が必要になります。傷付くつきは付くのですが、タイヤ幅は広いほうが有利です。また、リムプロテクターの大きめのタイヤ銘柄を選ぶことも防衛策になります。

<純正 205/60R16>
ロードインデックスJATMA92
外径652mm
標準リム幅6.0インチ
適応リム幅5.5-7.5インチ

<候補 215/45R18>
ロードインデックス JATMA89
外径651mm
標準リム幅7.0インチ
適応リム幅7.0-8.0インチ

<候補 225/45R18>
ロードインデックス JATMA91
外径659mm
標準リム幅7.5インチ
適応リム幅7.0-8.5インチ

大変長くなり失礼いたしました。ご不明な点などありましたら、追加でご質問いただけましたら幸いです。是非、ベストなセッティング決めてくださいね。

質問者からのお礼コメント

2022.6.12 06:27

この度は本当に本当にありがとうございました。
今回の件だけではなく、知識として大変意味のある知恵袋になりました。
ビアンテのカスタムは他社の車と比べ多くはないと思いますが、同じ様な悩みを持った方にもきっと役にたつと思います!
ありがとうございました!

その他の回答 (2件)

  • ホイール交換の前にローダウンしないとツライチの数値も変わります。

  • 無難なのは純正と同じ50

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