マツダ アクセラセダン 「もう少しかな？6年たって振り返る。」のユーザーレビュー

もう少しかな？6年たって振り返る。

2018.3.10

総評

広島で放映された、このアクセラの開発番組を見ました。かなりの力の入れようであることは映像から伝わってきたのですが、詰めの甘さというか、もう少し細かいところまで気をつかってほしい車というのが今のイメージです。
アライメント調整すれば、もう少し魅力が増すかもしれませんね。実施したら、また投稿したいと思います。

満足している点

2000CCという排気量ながら燃費が良いのは満足。
スカイアクティブATの出来の良さ。CVTとATのいいとこどりという説明がわかりやすいかもしれません。
ボディカラーのスカイブルーはこの車にピッタリ。

不満な点

初期不良なのか？この車というかアクセラ特有なのか、とにかく異音が多かったです。(天井・グローブボックス・配線の振動など)この問題はすべてディーラーにて解決しましたが詰めの甘さを感じました。
もう一つは、ステアリングセンターが出ていないと同時にアライメント不良。これはもっと強く言っておくべきでした。気づいたのはタイヤローテーションを行った際の異常なほどのロードノイズでした。タイヤが偏摩耗していることにより生じていることを整備士の友人のもと発見。結局、そのまま放置して今に至っています。幸い、車検時にやや調整してもらって、かなり改善されました。次のタイヤ交換時にアライメント調整を行います。

デザイン

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走行性能

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エンジンは気持ち良くふけ上がるというものではありませんが、低速トルクがあり扱いやすいです。
アライメント不良も関係していると思われますが、新車時のトーヨーのタイヤは、グリップせずコーナーは今まで曲がれる思っていたスピードではやや怖いというイメージでした。
ダンロップdz102に履き替えて、向上しました。

乗り心地

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正直、硬いです。硬い足回りは、プリメーラに乗っていたこともあり好きなのですが、アクセラの硬さは品がないです。ドスンと突き上げる感じも多く、とにかくロードノイズが入ってきます。
BK型でも、この部分は取沙汰されていましたが、BL型でも改善されているとは言い難いです。
タイヤのせいもあるかとは思いますし、メーカーオプションの16インチにしているのも関係しているのかもしれませんが、15インチにしたところで変わるのかは疑問です。
また、後席居住性は良くないです。スポーツとセダンで迷いましたが、後席居住性はスポーツはさらに狭くなるので、セダンにしました。

積載性

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このクラスの平均といったところでしょう。そんなに荷物を積むということはないのですが、トランクも広々としています。逆にもうちょっと後席の居住性に使ってほしいと思うくらいです。

燃費

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現在、距離57000キロで、平均は15.1キロです。i-stopについての知識がなかったせいで、買った当初は12キロ台ということもありましたが、今は13キロ以下になることはありません。
満タン法で最高は17キロ後半です。
この車にはインフォメーションディスプレイにわかりやすい燃費計がついており、最高は、25キロということもありました。
ハイブリッドでもないのにこの燃費はすごいですね。

価格

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故障経験

ディーラーもi-stopの仕組みを理解してなかったようです。
こちらも分からなくて、作業するためバッテリー端子を外してしまいました。これって駄目なのは、現在は常識です。
また、寒くなるとstopしなくなるこれも常識。これをディーラーが理解していなかったことは驚きですが、不幸中の幸いで、冬になるたびにstopしなくなるので、保証期間中、2回も新品のバッテリーに交換してもらいました。
そして、勉強することもできたので、授業料といったところでしょう。