レクサスLFAのリアウィングについて レクサスLFAはリアウィングが後からせり上がってきますよね。 リアウィングそのものの用途はわかるのですが、なぜ普段は格納する必要があるのでしょうか？

Question

加速性能などに影響があるのでしょうか？

クルマが好きな方、教えてください！

Answer 1

加速性能には……おそらく影響はさほどない。あれだけ馬力があれば、ゼロスタートの加速時におけるウィングによる空気抵抗の増加なんか、微々たるもんだろう。

で、小生の考える答えは、一種のスーパースポーツの流行なんだろうな。

格納式ウイングは、ポルシェのウイングがまぁ有名だが、最近だとブガッティのヴェイロンなんかのド派手なウィング＋エアブレーキなんかも脚光を浴びている。言い換えれば、最新技術の結集だから、こういう部分も飛行機的に動いた方が格好がいいということだろう。

ウィングは、最高速という点では結構邪魔もので、昔のスーパーカーは、巨大なウィングを背負えば背負うほど、最高速は落ちた（カウンタックなんか有名な例）。前述のヴェイロンも、最高速モードに切り替えると、リアウイングは格納固定されてしまう。ダウンフォースは車高をさらにダウンさせることによって稼ぎだす。

一説によると、格納式ウイングのほうがボディカバーが掛けやすいという説もある。が、ＬＦＡやヴェイロンを露天駐車場に保管する人もまずいないだろうから、これもちょっと？？な説。

そうなると、やっぱり、流行のギミックであるということが最大の理由なんだろうな。

質問者からのお礼コメント

そういえばヴェイロンもそんなのついてましたね！
あれってカッコいいからなんですかｗｗ確かに戦闘機で似たような動きをするやつありますね。

ありがとうございます。よくわかりました。