レクサス CT のみんなの質問

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LEXUSのCT200hというクルマはプリウスと変わらないのですか

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回答一覧 (5件)

  • プラットホームが同じ車を兄弟車と呼びます。
    しかし レクサスはプレミアムブランドであり 目に見えるところはもちろん
    ドアのパッキンや ボンネットの遮音材 スイッチ一つ一つの触感など
    目に見えないところにまで 金が使われています。

  • 変わらないということはありませんが
    どう見るかは人それぞれの主観によります。

    個人的には全くの「別物」で
    似ているとこの方が少ないと感じています。


    では、どうしてCTはプリウスの亜種と思われるか

    CTのエンジン+ハイブリッドの動力部分「のみ」
    先々代プリウスとほぼ同じです。

    ボディもトヨタ新MC系という共通性のある仲間ですが
    それで「プリウスと変わらない」と言ってしまうと
    ハリアーもボクシーもプリウスの仲間なのかという話に。

    簡単にまとめると
    プリウスのエンジン + プリウスと共通性はあるが別の車体 = CT
    という成り立ちをどう見るかです。

    なので「プリウスといっしょでしょ?」と
    直接聞かれるとこう答えています。

    マウントとる人、話をしてもムダな人には「うん、いっしょだよ」

    ちゃんと興味ある人、理解力のある人には「まったくの別物だね」

    と。



    詳しく(読まなくてOK、CT買う気でしたら参考に)

    レクサスCT200hは
    フォルクスワーゲン・ゴルフに負けない性能で
    レクサスブランドとしての高品質は維持しつつ
    基本仕様を350万円リッター30km以上とする
    という無茶な戦略目標により開発されました。


    車体は同じくゴルフをターゲットとした「ブレイド」という
    280馬力3.5リッターV6エンジンを積む
    バケモノコンパクトカーをベースとしています。

    そのため同クラス最上位の強固な車体を持ち
    新開発の足回りで高い運動性の持っていますが
    2000年代初頭という古い設計が根本に残るため
    最新に比べて重く、車内も広いとは言えません。

    また、初期型は新工法などの問題もあり剛性感が不足気味で
    騒音もレクサスとしては大きめでしたが
    改良された2014モデル以降は別物と言えるほど良くなっています。


    駆動はプリウス30系で有名な第3世代ハイブリッドシステムを
    機械系は、ほぼそのまま移植して低燃費を実現しました。
    電気・制御系にはかなり手を入れてプリウスとは差別化されています。

    具体的には
    ドライブモードの追加(エコ・ノーマル・スポーツを任意に選べる)
    スポーツモードの出力(モーターを500ボルト→650ボルトに昇圧)
    6速疑似変速制御追加(パドルシフトでギア比を選択・固定できる)
    と、使い勝手の幅を広げています。


    その他の特筆事項

    プリウスよりかなり重く、空力も良くないため
    実燃費はリッター18〜25kmとなります。

    プリウスで問題視されている誤発進急加速は
    操作系と制御の違いにより、ほぼ起きません。

    リアシートは前後の空間が狭めで
    大柄な方が3人以上の場合はプリウスの方が良いです。
    5人乗車は現実的ではありません。

    ブルーレイディスク・プレーヤーに
    センタースピーカーにウーハーと完全5.1chDTS音響
    ミュージックサーバー機能など
    凝った音響システムはポテンシャルが高いです。
    通常型でも旧富士通イクリプス開発のアンプに余裕があり
    スピーカー交換のみでかなり良い音を楽しめます。


    中古車購入について

    一番下のグレードは制振ダンパーが無い、
    リアはドラムブレーキ、空力超優先15インチ、
    ヘッドライトも安価仕様などなど
    割り切った低コスト&燃費アタッカー仕様なので
    そういう用途が主目的ではないなら選ばない方が良いです。

    上記にもありますが、2014年モデル以降がおすすめです。
    初期型はボディ面の甘さノイズ面以外にも
    ナビがHDD、画面が黄色くなる不具合、
    運転支援安全機能が貧弱、
    要らないヘッドライトウォッシャーなど
    快適機能の旧世代感が否めません。

    2014年モデル以降も毎年の様に改良・変更されています。

  • プラットフォームとハイブリッドシステムが、30系プリウスと同じものを使っているだけ、で中身は別物です。

    リアサスペンションは別形式ですし、構造用接着剤を使った溶接ポイント長延長や、路面変化を吸収するパフォーマンスダンパー採用によりボディ剛性は強化されています。

    また、動力分割機構(電気式CVT)を使ってはいますが、ステアリングに付いているパドルシフト操作により変速可能(6速)です。

    さらに、ドライブモードシステムにより、スポーツモードを選択すると駆動用バッテリーからの電圧が増強されて、通常よりも鋭い加速が体感出来ます。

    内装の質感は、完全にレベル違いです。
    上位グレードでは本革シートが標準装備されており、シートヒーターも標準装備です。

    また、インストルメントパネルは、縞杢、バンブー等、本木目が選べます。

    家電調インテリアのプリウスとは言うものの比較になりません。

  • 見た目はもちろん全く別のクルマです。

    CT200hはレクサスブランドを国内に展開する際に、お手頃価格のクルマで
    台数稼ぎをするために作ったクルマです。
    そのため、プリウスをベースにして開発費を削減していますが、さすがにトヨタ品質とはくらべものになりません。
    レクサスに叱られます。

  • 全く違います

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