フィアットの2気筒エンジンのメリットってなんですか？振動酷くなるだけでは？？？

Answer 1

低気筒化の一番の目的はフリクションを低減する事。
フィアットはマルチエアという吸気を自由に制御する技術があるので
ニ気筒化が容易だったんです。
三気筒も検討されたそうですが、ニ気筒の方がメリットが多かったとか。

個人的にはツインエアがもっとも斬新なのは振動を個性として出してきた事。
これは国産メーカーで絶対出来ないことでしょう。
フィアット５００だからと言うのもあると思います。

実際ランチアイプシロンに積まれるツインエアは振動が制御されていると聞きますので
５００の振動はある意味キャラクターとして意図的に加味された物であると思います。
多分二気筒を主張する為にあえて振動を良い方向で残したのでしょう。

次に来るパンダやプント、アルファロメオMITOのツインエアが
どんな味付けになっているか非常に楽しみです。
この辺はバルブ制御が自由に出来るマルチエアの技術による物らしいです。

ツインエアは部品点数も少なく量産すれば生産コストも安くあがるそうです。
メンテナンスも楽だとディーラーの人から聞きました。

Answer 2

低燃費っピッピ！だけです。いずれは、国内も、燃費競争で、２気筒エンジンなりますね。
でもあのサウンドと振動は勘弁です。(^_^;)笑。

Answer 3

摩擦、摺動抵抗の軽減、シリンダーサイズが大きくなるので同排気量で比較するとトルクが得られる、軽量コンパクトなエンジン、などメリットが挙げられます。

Answer 4

従来のエンジンよりも重くなります。

Answer 5

それを味わいたい人のための趣味のエンジンでしょう。
それに、ターボ過給でダウンサイジングしていますから、1.2よりもパワーがあってなおかつ低燃費ですよ。