ランチア テーマ のみんなの質問

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日産のHICASやポルシェ928のバイザッハ・アクスルは4WSに含まれますか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

kur********さんへ

飽く迄、私の見方ですが。。。
日産のHICASは、明確に4WSだと思います。
ポルシェ928のバイザッハ・アクスルは、、、
横gが掛かって、bushの変形によるジオメトリー・アラインメントの変化を、トーイン側へ動く様にする事で安定性を保つ、という考え方、自分から積極的にステアしている物では無い、パッシブな構造、という事から、4WS迄は行っていない、と言えると思います。

日産のセミトレの独立 対 トヨタのリジット
「路面追従性が・・・」
「いや、唐突な挙動変化を起こさない安定性が・・・」
みたいな対立構図が出来ていた当時の日本。
問題点の解析やら、効能について
・名車である911のリバースステア対策
・スイングアクスルのロールに対してキャンバー変化が大き過ぎ
が例として挙げられて解説されていた訳です。
スウィングアクスル ←→ トレーリングアーム
の間にセミトレは存在する訳ですが、ロールに対してのキャンバー変化の適切化だけじゃ無くて、コーナーリングの横gに押されてトーアウト方向へ変位してしまうのが拙い、等とも解説されていたのです。

で、トヨタもセリカ及びそのフロアパンを共用した車種からセミトレに移行し出し、セリカXXの様に足周りのチューンをロータスに任せた物を出したり、という動きが出て来た時には、内側後輪のジャッキアップ現象、という話も本格的に成って来ました。
この頃のセミトレは、車室内容積を邪魔しない為か、前後方向の長さが短く、それでか、コーナーリング中の写真で、明確に押し上げられているのが見て取れる状態でした。
bush変形でのコンプライアンスステアも避けられないし、アーム長は長く出来ないし、と言った諸々の制約からマルチリンクへ発展して行く訳ですが、そういう考え方の基本と成ったという点で、ポルシェは偉大な先達者と言えるんじゃないかと考える訳です。
数在る会社の中には、「後輪の積極的なステアはやらない!」と宣言したBenz、の様な存在も出て来る訳ですし。

安定性を司る後輪。大変に奥が深いテーマだと思います。d(^^)

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