ランボルギーニ ウラカン (クーペ) のみんなの質問

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日本車はドイツ等の欧州車と比べるとボディ剛性や衝突時の安全性等は低いのですか?
先日報じられた首都高ポルシェ追突事故でも追突された側の日本車は後方のほとんどがペシャンコになっていた

にも関わらず、追突した側のポルシェは前方の角が少し潰れた程度でした。
この件だけに限らず、日本車対欧州車の事故では似たような結果がよく見られる気がします。
クラッシャブルゾーン云々、衝撃吸収性云々の理屈はあると思いますが、ペシャンコ潰れてしまっては中の乗員は助かるものも助からないと思われます。
参考までに誰か詳しい方がいらっしゃれば回答願います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

まず、今回の衝突の結果がフロント(911GT2RS側)とリア(bB側)で変形に大きな違いが出ていますが、これは後突安全に関する性能がNCAP他で大きく取り上げられておらず比較的弱い為です。
参考事故分析:http://ce8.blog.jp/archives/25765596.html

衝突された変形量もベンツやBMWであっても相対速度が著しく激しかった今回のケースでは、程度の差はあっても同様にぐしゃぐしゃに変形していた可能性が高いかと思います。以下に参考に200km/hで衝突させた場合の実験映像載せておきます。

参考映像:https://www.youtube.com/watch?v=octR09yfQck&feature=emb_logo

一方のフロント側ですが、こちらはNCAP他で定められている試験方式にも対応できるように設計はされており、所謂5☆という評価は日本車であってもEURO NCAPで対応している車種も、特にグローバルモデルであればよくあります。

ただし、そこから+α、今回のように相対速度100km/h以上での衝突に関しては、レース他でクラッシュ時の乗員保護知見が高いメーカーに一日の長があり、実際ポルシェはその点が優れていた為と考えられます。

安全性という観点では、特にそういった高速域でのレースモデル設計を行っている車種、メルセデスAMG GTやランボルギーニ ウラカン、日本車であればGT-R (~16年までの非ニスモ車)が、一般車よりも高速域での乗員保護に有利と考えられます。

質問者からのお礼コメント

2020.8.6 20:06

ご回答ありがとうございました。
参考動画もありとてもわかりやすかったです。
NCAP等の試験速度以上での衝突ではメーカー差は小さいことがよくわかりました。
となると、早く衝突回避機能や車線逸脱防止機能等の安全装備車が広く普及することを願います。
自分は車なんてどれを選んでも目的地までかかる時間は変わらないのだから安い中古車で十分という考えでしたが、少し考えを改めようと思います。

その他の回答 (10件)

  • BBって車が潰れてるわけで、あれってヤンキーを販売ターゲットにした車なのでもしかしたらコストカットで車として形になればいい程度の骨材だったかもしれません
    学術的な背景があるわけではないですが、欧州車も速度域が違うので(高い)設計の段階から話が違うでしょう

  • 設計思想は元より想定ターゲットスピードも国産と独車では全く違うから、違いが無い方がおかしい。クラウンクラスでも想定速度は160Km/hぐらいだが、独車は大衆車でも軒並み200Km/hを超える。。

    ドイツでは重大事故が起こると、メーカー担当者も現場に赴き検証に参加する仕組みがあるから、事故のフィードバックが設計に生きてくるのだと思う。

    また、フレームの溶接手法一つとっても国産と独車ではかなり違う。。
    国産は点接合のスポット溶接だけど、独車は面接合となる構造接着剤が主流。
    一定の速度域までなら簡易な溶接で事足りるかもしれないが、想定以上になると、この辺の金のかけ方で命の行方が違ってくる。

    NCAPでは上半身の強度試験なんてやらないから、国産のルーフはめちゃ脆い。ドアを勢い良く閉めるとルーフが持ち上がるなんて、ドイツ車じゃ考えられない。。

    ジムニーシエラもJNCAPの試験は高評価だったけど、EuNCAPは散々で年度で最低だった。。そもそも軽のN-WGNがプリウスより評価が上って時点で、なんかモヤモヤしちゃうよね・・w

  • どこに重点を置くかの問題ですので、

    ボルボやベンツは、ボディ剛性に重点を置き、

    日本車は、軽量化と小型化と総合性に重点を置く。

    日本車も、やろうと思えば可能ですが、他社と差別化しないと、
    日本車の魅力が損なわれてしまうのです。

  • 損害保険の調査員です。
    元自動車製造会社でボディ設計も担当していました。

    今回の事故については、被害者側はワンボックス形状のため、後部の硬性は非常に低いものです。
    一方、ポルシェは、フロント側ですから硬性は高いです。

    他、使用している鋼板の厚みや構造上の強度もポルシェの方が高いです。

    事故工学鑑定人が、時速140~160km/hで追突との見解を出していましたが、実際には、200km/hを超えた速度で走行していたと思われます。
    ノーブレーキでしたら、時速140~160km/hかな。と思いますが。
    おそらく、ブレーキはかけていると思いますので、それでワンボックスの後部が運転席の直ぐ後部まで変形するとすれば、かなりの速度で追突したものです。

  • 事故する時の想定している速度が違うのでしょう。
    ベンツとタクシー
    アウディーとタクシー
    当たられたタクシー側は亡くなっているけれど
    当たった側の車は原型をとどめていたし
    運転者は軽傷か骨折程度で済んでいますね。

  • 軽との比較は、自転車とナナハンバイクの比較と同じ

  • 軽量化と技術力で鉄と言うより、硬化プラステックが多く使われて
    蹴飛ばしただけで、酷い損傷に成りますよ
    高速でぶつかれば、形が分からない様なペチャンコに成ります
    乗っている人間も同じ状態に成ります
    医師が言ってました、何故医師がボルボを買うか
    頑丈さは日本車の比じゃないそうです
    特にバンパーは後ろ側にウレタンが付き、プラステックで作られてる
    いまはそれ程の差は有りませんが、日本車は総じて軽いです
    だから軽自動車と言うのでしょうかね

  • トヨタ壊れ過ぎじゃないか?
    北海道砂川の事故では、2トンのBMWが120㎞/h以上で横から突っ込んだ❗️軽自動車の箱バンだったのに、キャビンは原形をとどめていた。不謹慎だけど我が国の技術の高さに感動を覚えた。
    けどね。

    国産車。と人くくりには出来ないと思うよ。

    確かに昔ドイツで、4000万円のレクサスとBMWが、正面衝突してBMWの乗員のみが助かった。なんて世界を駆け巡ったニュースも有ったね。

  • あの事故を起こしたポルシェは公道を走れるレーシングカーの911GT2 RSです。


    マグネシウム製ルーフと、ボンネット、ウイング、リアエンドとインテリアの一部、そしてボディ・パーツにはカーボン・ファイバーが採用されて乗員は強固なロールゲージで守られています。

    欧州車以前にロールゲージを張り巡らせたGT2 RSだから乗員は安全だったのでしょう

  • 今回の2車種の場合は圧倒的な差があります。今回の911GT2RSはポルシェの中でも最高峰の車種です。

    フロントガラスすら割れてなかったでしょ。

    レース中の接触でいちいちフロントガラスが割れたり、すぐに走行不能になってしまうようじゃレースでも不利ですからね。

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