ランボルギーニ ウラカン (クーペ) のみんなの質問

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低速域でも走って楽しい、気持ち良いと感じさせる要因はなんでしょうか?
ベルリネッタやウラカンのような車は時速40キロで走って気持ち良いか?爽快か?刺激的か?

というとそれはあまり感じられないと思います。
抑制されてウズウズするもどかしさを感じながら運転することになるのではと思います。
車として見ればこれほど刺激的でワクワクゾクゾクする車もありません。

しかし中には低速域時速40〜60キロでも良い感じで心地よい走りが味わえる車は構造上どんな要因があるのでしょうか?
偶然の産物的に備わっただけなのか、開発の意図通りなのか。
小さくて軽い後輪駆動の車は絶対条件ですか?
軽自動車が走ってあまり楽しくないのはFFだから?

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ベストアンサーに選ばれた回答

どんな時に人は楽しいと感じるのでしょうか。

特に、クルマの運転はスポーツに例えられます。
スポーツは多くの人を魅力し、世界中で楽しまれています。

まず、その理由の一つは、上達するということです。

自分の理想のプレーがあって、練習することで、
思うようにプレーできるようになります。

強いサービスが打てるようになったり、
難しいシュートを決められるようになると、
ますますそのスポーツは楽しく感じるものです。

よって、クルマも同じです。
難しいと思われる操作が、自分の思うように操れるようになると、
楽しく感じるのです。
誰でも最初に運転した車は楽しく感じたものでした。
自分が上達していくことを感じられると、
楽しさが増していくと思われます。

ただし、クルマはどんどんオートメーションの方向に進んでいます。
難しい操作がなくなったが故にに、
誰にでもすぐに楽しめる存在にはなりましたが、
その後の上達の楽しみは奪われてしまった気がします。

自分の思うままでないクルマも増えました。
ゴムの多様化や、ステアリング等の電子制御化は、
アナログ的な感覚の楽しさを奪ってきています。

ボディ剛性が低く、遅れてクルマの挙動があったり、
タイヤが路面のどの位置を走っているのかを
感じられないクルマも増えてしまいました。

理由の二つ目は、飽きない刺激があることです。
楽しいことでもマンネリしてくると飽きてきます。
新しい発見が常にあれば、ドキドキとした高揚感があり、
楽しいことが持続します。

ディスニーランドは常に新しい刺激をもたらします。
そしてそれらが、安心感にもつながっています。

クルマでいえば、クルマに乗り換える理由になります。
飽きた車は、故障していなくても乗り換える人がいます。

時に刺激は、スピードになりますが、
必ずしもスピードだけではないと思います。

私は初めてオープンカーに乗った時に、
新しいクルマの楽しみ方を知りました。
時速40キロでも楽しいと思いました。

よって、軽自動車でもFFでも楽しいと思わせてくれるクルマは
存在するはずです。

自分の思うままに操れて、常に新しい刺激を与えてくれる
クルマです。

個人的には、コペンやS660などは、とても楽しいクルマだと思います。
MT車なら、特にそうです。

新しいロードスターは、さらに面白そうです。
パワーが無くてもきっと新しい楽しみを与えてくれそうです。

物が豊かになって、クルマもだいぶ扱いやすくなりました。
一方で人間の欲求も限りがありません。
クルマに楽しさを求めなくなりつつあるのも確かですが、
楽しいクルマが今後も生み出されるのは間違いないと思います。

質問者からのお礼コメント

2015.5.3 06:48

ありがとうございます。
飽きさせない要素が必要不可欠で電子制御で乗せられてる感じがしてしまうものだと飽きてしまうのも早いかもしれません。
ドライバーの技量が求められる車だと奥深い車で味があり飽きさせないのですかね。

その他の回答 (5件)

  • ヨー・センターとドライバーの位置が近い。


    そういう車は、ドライバーを「中心」にして曲がっていくから、低速でも心地よさを感じる。FFは構造上、それが難しい。前後50:50の重量バランスの車は、それを実現しやすい。

    ほかにも、エンジンのレスポンスや、4角のタイヤとの距離、ステアリングのギヤ比、MTのクロス化したギヤ比、路面とシートポジションの距離、各ペダルの剛性感なども、影響をあたえる。

    軽が楽しくないのは、スポーティーな車が少ないから。車重が重く、重心も高く、ホイールベースも長く、クイックさのかけらもない。

    コペンやS660などは、例外中の例外といえるが、オープンにこだわったために、高いボディ剛性が必要となり、その重量増をおぎなうため、ターボ化を余儀なくされた。結果として、エンジンを回す楽しみをスポイルした。




    ご参考までに。。。

  • 激遅4MTのポーターキャブにでも乗って、ちょいとした人通りの少ない交差点でヒール&トゥー(シフトダウン)させながら攻めてみてください。超低次元ですけど意外と面白いですよ。

    私はそうやって大昔車の攻め方学びました。そして激安中古で入手したランタボ、ボロハチ、RX-7乗り継ぎ。そういう楽しい特徴ある車乗ってきたせいか、外車や高級思考のスポーツカーは全く興味がありません。

  • 個人的な意見ですが、感覚的に人と機械の距離が近い車が運転していて気持ちいいです。

    ・ハンドルのセンター付近の剛性感が高く、遊びが少ない。
    ちょっとハンドルを切ってもクイックに動き始めます。

    ・右足がタイヤに直結しているようなアクセル、ブレーキ。
    入力を正確に伝えるだけでも全く違います。

    究極的には、自分の体を動かす感覚にどれだけ近いかだと思います。

    この様な乗り味は、開発が意図しているはずです。


    ですが、この様な車は疲れやすいので、トヨタやニッサンやホンダはこの様な車は出しにくいと思います。

    スズキのスイフトは、絶対性能は低いですが、街中を運転していても楽しい車です。
    機会があれば、乗ってみて下さい。

  • 大抵の電動PSは楽しくない
    苦痛かな
    油圧PSは良いよ
    矢のような直進性は車の命

  • 駆動方式ではなく車体剛性や動力伝達のレスポンスが悪いなど
    仕上げの問題だと思います。剛性があって駆動が素早く伝われば
    ドライバーの操作に的確に応えてくれて操作が楽しいと思います

    偶然にはできませんから、意図的にそうやって仕上げているんでしょうね

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