初代ホンダＺはN360をベースとした軽乗用車でしたか？軽乗用車とは思えぬスタイリングで、水中眼鏡の愛称で有名でしたか？

Question

昭和45年にデビューしたはずですが、それから4年後（位だったと思います）、初代ライフがデビュー、この後にＺはライフをベースの車に生まれ変わり、そのときに水冷化されたんですか？

本田宗一郎さんが水冷エンジンを採用した一番の理由は排気ガス対策の準備なんですか！

Answer 1

社長が空冷をやめないため、社員がもう会社を辞めたいと言い出し、副社長や上層部が水冷化しないと会社が潰れると徹底的に説得したら、好きな様にしろと発言してた様です。ライフ、Ｚの水冷は社長の開発ではありません。
何度もテレビドラマ化されてますから、どこかに動画があるはずです。

Answer 2

仰る通りです。
最初は空冷でN360のエンジンでした。
後期はライフと同じになりました。

本田氏は1300クーペの失敗により、社員から非難される事になりました。
自分の言うことを聞かない奴に工具を投げつけたり、殴る等して、無理やり空冷を押し付けている典型的な体育会系のやり方が、限界になったのです。
副社長らの説得により本田氏は空冷を辞退。社員達によってライフ用の水冷360ccは開発されました。

排ガス対策もありましたが、他社で、ライフ360より9年も前に水冷軽乗用を市販しており、本田氏の空冷路線が様々な面で遅れをとっていた事や、N360の欠陥車報道による影響もあったようです。