何故車高が低いミニバンが低調な人気になってしまったのでしょうか? かつてはウィッシュやストリーム、オデッセィが人気だったと思います。

Answer 1

それらだとミニバンですが、三列目が非常に使いにくい。補助席みたいで狭く、座りごこちもよくない。
三列目は緊急時用という感じになるし。
またスライドドアではないので、子供がいる方からは敬遠されがちかなと思います。

Answer 2

現行型ウィッシュに乗っています。
わたしも同じ疑問を持っていました。

他の方が「車高（室内高）」のことをおっしゃっていますが、もともと「背の低い女性にとっては大きなワンボックスは運転がむずかしそう」「ミニバンがほしいけど乗用車的なスタイリングがいい」という人たちが選んできたので、背の高い車を嫌う人たちに選ばれてきたと思うのです。（わたしを含めて）

オデッセイはロールーフだったのがエスティマみたいになりましたけど、あれは車高が低いと売れないから、、というのではなく、エリシオンがなくなりアルファードやエルグランドの対抗車種がなくなったことと、JADEの登場を控えて、その中間層のエスティマのポジションを狙ったからでしょう。

ではどうしてなのか。
わたしなりの結論ですが。

ロールーフミニバンは、ストリームとウィッシュが牽引してきたジャンルです。
この２車が初期にこだわっていたのは５ナンバーということ。
そして価格設定が安かったことです。
こういうパッケージングで廉価グレードでは２００万円を切るというのはすごいことだと思います。
つまり大衆車の価格なのにミニバンであるという、ワンランク上の車格を感じられるところに人気があった。

この「お買い得感」が共通項だと思います。
しかし「お買い得」であるがゆえに、ストリームもウィッシュも内装にはお金がかけられず、かなりチープな印象です。

一方でアルファードやエルグランドを見ると、「ミニバンは豪華でなくては意味がない」みたいなところが人気です。
実際に７人乗ったり車中泊する人は少ないなら「安くても内装が安っぽいミニバン」にはあまり意味を感じなくなったのかもしれません。

そこを突いたように今回出てきたJADE（ストリームの後継）は、ハイブリッドということもありますが、５０万円くらい高い価格帯で内装の豪華さを図ってきました。

夏にはやはり同じくらいの価格帯でウィッシュもハイブリッド化されてフルモデルチェンジします。

内装が豪華になったロールーフミニバンは、再び注目を集めるかもしれません。

Answer 3

結局、人と荷物をしっかり載せようと思うと
高さの足りないミニバンは役に立たない。
消費者の選択眼がしっかりしているのです。
３列目を使わなかった層は、ミニバンから
離れてしまってますからなおさらです。

ミニバン専売だったスライドドアも軽や
小型車にも用意されて、妊婦さんや新生児の
需要はミニバン以外でも満たせる。
皆賢くなったんです。
本当に必要な機能を持つものしか選ばれなく
なった。

Answer 4

元々三列シート車に、走りがどうのこうのと拘る人間なんてごく一部で、大半のユーザーはスペース効率やら快適性やらの利便性の方が大事だってこと。
実質使えない三列目なんて、結局普段はたたんで荷物置き場になってるのがオチ。
パッソ・セッテ、マークX・ジオなんて一瞬で消えたし。

余談ながら、エスティマがMCしない・できないのは、アル・ヴェルとノア・ヴォクの狭間で、多少スペース効率犠牲にしてもデザインありきで生きてきた立場では、存続が難しいと推察される。
かと言って、廃番にするには惜しいというジレンマもあり。
その他、実際どいか知らんけど、パワートレーンの問題として、FCVミニバンとして活かす道も模索してんじゃねーかなぁ。

Answer 5

スライドドアじゃない事とサードシートの使い勝手が悪いからでしょう。

Answer 6

なぜ？アルファード」が人気なのか？
と関係しそーですね
(=ﾟωﾟ)ﾉ
背が低くなり低迷しているエルグランド
背を高くしたオデッセイ

ま…
デカい=えらい
から抜け出せない？日本人ですから

Answer 7

ヒンジドアだから利便性を求めるユーザーに嫌われました。
ミニバン初期はその前のワゴンブームからの延長でヒンジでも良かったものの、スライドドアの利便性に駆逐されました。