軽のワンボックス(NｰBOXなど)のリアハッチと後部シートの背面の間に厚めの生地のエアマットを挟んで設置することによって真後ろからの追突の衝

Question

撃緩和効果は望めないでしょうか?斜め後ろ側などからの衝撃には効果はないとは思うのですが、エアを7分くらいに充填しておいて衝撃を受けた際に後部座席の人がトランポリンのように飛ばされないようにするのと、車内への衝撃緩和にとの思いでの発想です。条件として一般道の信号待ちなどでブレーキをかけたようだが間に合わず約20～30ｋｍの速度で追突された場合の衝撃緩和という前提です。博学な方の意見を賜りたくよろしくお願いいたします。

Answer 1

望めませんよ。

衝撃は荷室空間を伝わる訳ではなく、バンパー内部のバックパネル～フロア面(骨格含む)やサイドボディ等に伝わる訳ですから、エアマットを荷室空間に詰めたとしても全く意味がありませんよ。
意味があるならメーカーがリヤエアバッグの様な形で衝撃を検知したら開くシステムを搭載していてもおかしくは無い話。
また衝撃緩和ならリヤ骨格で衝撃吸収構造にしなければ意味がありませんが、20～30km/hでも潰れる衝撃吸収構造とすると修復不可能な車両設計にもなります。

ちなみに初代NSXは40km/h以下の衝突が修理可能な範囲とのメーカー指示。
それより低い速度となれば現状での多くの追突事故の被害を受けた車両は修復不可能となりますね。