NAよりターボ車のエンジンレスポンスを上げることは不可能でしょうか？ターボが付いてないNA車はエンジンレスポンスがターボ車よりいいですけどターボ車もそれ以上にエンジンレスポンスを上げることは出来ないのでし

Question

ょうか？

NSX-R VS IMPREZA WRX STI GC8

Answer 1

市販車では厳しいでしょうけれど、WRCで使用されていたエンジンはアンチラグ機構（ALS）によってNAと同等のレスポンスを実現していたようです。

当時の記事によると、例えば2L時代のWRC用スバルEJ20は、SSモードを有効にしALS機構が作動すると、アクセルOFF状態でもスロットル前まで常時3bar近いブーストがかかっていたそうです。※最大過給圧は4.3Bar（フォード）

当然アクセルを踏んだ瞬間から強烈なトルクが発生され、2500rpm時点で最大トルク70kgmまで一気に到達していたようです。三菱のWRC用4G63担当者も、WRカーのエンジンは内部パーツも軽量化しておりモーターみたいなレスポンスとトルク特性で、街乗りはとても危なくて乗れた代物ではないのだそうです。

移動が伴うリエゾン区間は当然レスポンスが緩やかなモードに切り替え、次のSS区間まで一般道をWRC車は普通に運転します。

プロドライブがインプレッサWRC（1995）で初めてアンチラグを導入した時は、アクセルレスポンスが鋭すぎて車庫入れできなかったと言う逸話もありますし、トヨタもWRCでFASを導入した当時、ドライバーが思わず「俺を殺す気か」と怒鳴り散らかしたという事もあります。

質問者からのお礼コメント

素晴らしいですね

Answer 2

アイドリング回転数を上げれば大丈夫です。

Answer 3

それならスーパーチャージャーにすればいいのでは？
安物のルーツではなく、工場のコンプレッサーに
使われているスクリュー式なら効率も高いです。

Answer 4

NAよりターボ車のエンジンレスポンスを上げることは不可能でしょうか？


可能

Answer 5

30年くらい前に2,000ccのドッカンターボに乗ってましたがレスポンス悪かったな～。3,500回転までがイライライライラでしたね。街乗りは最悪でした。最近のはここまでひどくないようですが、ターボがトラウマでNA派になりました。
燃費もひどいもんでしたね。これは最近のターボもNAに比べると燃費悪いってのは変わらないようですが。

まぁ最近のターボを乗ってみて下さい。昔とは全然違います。

Answer 6

EJは特にレスポンス悪いですね。
回転が上がるのも下がるのも遅いです。
軽量フライホイールにすると幾分マシになりますよ。

1Jなんかは割とハイレスポンスで高回転まで回るので気持ちよい
ターボエンジンですね。

Answer 7

それを目指して、アウディが「電動ターボ」を作りました。

仕組みは、過給圧が十分になるエンジンが中高回転の領域用のターボは過給専用で、その回転域のウェストゲートの先にタービンを設け、それで発電して電力をバッテリーに貯めておく。
その溜めた電力で、エンジンが低回転で過給圧が低くレスポンスの悪い領域の時に、電動でコンプレッサーを回して過給する。
・・・F1のMGU-Hの市販車向け、という感じでしょうか。

乗ったことは無いですが、この手のアウディの新技術はある程度熟成されてからでてくるので、低回転域から踏んでもレスポンス良く回ると思います。
これこそが本来の「ハイブリッド」技術ではないでしょうか？

Answer 8

ターボ車のレスポンスが悪いとか一昔も二昔も前のはなしです