GT500のホンダNSXはＦＲのようですが、本末転倒意味不明です。 車好きの一般人にとって何の為のレースか全く理解不能です。 何故そんなことになっているのか経緯などご教示願います。

Answer 1

ドイツツーリングカー選手権と同じ車両規則になって、リアミッドの「特認」が認められなくなったから、フロントに搭載せざるを得なくなった。
これまでリアミッドでも特別に参加させてもらっていただけ。


トヨタはスープラ、日産はGT-Rと元々フロントエンジンの車両があるけど、
ホンダにはそもそもNSX以外の「スポーツカー」がない。

ホンダとしてはNSXを使わざるを得ない。でもフロントエンジンでないと参加できない、だからフロントエンジンにした、それだけ。

Answer 2

GT-Rも4WDを捨てているし。

ホンダが撤退することなく、
スーパーGTに継続参戦することのほうが、車好きの一般人とっては重要な事。

全車（全社）、
市販車とは全く異なる純レーシングカーのクラス1規定の車両にするって決めたんだから、
今まで以上に特認のMRに固執することに意味を見出せないから。


ホンダモータースポーツ部、清水宏部長さんのコメント

「決断の最大の理由は、ホンダが決めたというよりもレースのレギュレーションが変わるということで、我々としてレースに参戦するからにはレギュレーションに準拠しなければいけないというところから判断をしています」と清水部長。当然、MRからFRへの駆動方式変更の決断に至るまでにはさまざまな調整や苦労があった。

「もちろん、社内ではオリジナルのミッドシップを変えるということで議論があったのは事実です。ただ、冷静に周りを見渡してみると日本だけでなくドイツでも、たとえば市販車は四駆でもレースでは違うなどいろいろな駆動方式がありますよね。各メーカーともにモータースポーツではそのような駆動変更を行っているわけですし、クラス1規定で戦うにはファンのみなさまのためにも必要なことだと判断いたしました」

ホンダとしても、国内だけでなく国際的にも成功している世界最高峰のハコ車レースであるスーパーGTを支え、ファンを増やして発展させたいという願いもある。

「スーパーGTは昨年、2018年の実績でも国内で40万人のお客様がサーキットに足を運んで下さっている。世界的に見てもかなり大きなカテゴリーになっているのは事実ですから、そのカテゴリーからホンダがいなくなるということはできないという考えからも決断しています」

Answer 3

ドイツツーリングカー選手権と規格を同一にすることが決まりFRのみ参加可能になったからFR化になったんじゃなかったかな

MRはどうしても有利なので今までNSXはMRハンデを受けながら戦ってきましたが
勝てばMRだからだ、ハンデが足りないと文句が出るし
負ければハンデが大きすぎる、これではMR車は勝てないと文句がでることもあり、統一させたということだと思います。
スーパーGT側もNSXが出ないと華やかさが減るし
ホンダ側も出来ればスーパーGTには関わりつづけたいと言うことでFR化と相成ったのかと

Answer 4

参考に

https://www.as-web.jp/supergt/526140

Answer 5

レースの規則だからです。ホンダの意志じゃなく開催側のルールです

Answer 6

へっ？ミッドシップではなく？
前にエンジン置き直したの？