ホンダ NSX のみんなの質問

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NSXはV6エンジンでしかも過給機なしだったみたいですが、なぜV8エンジンを積んだり、ツインターボにしたりしなかったのですか?
ホンダはV8エンジンを作ることが出来なかったのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

NSXのそもそものコンセプトは、ドライバーを中心として、
ドライバーの感性に対して常に忠実に答えてくれる車というアプローチで
作られた車だからですよ。

NSXがデビューする前までの世界のハイパワースポーツカーや
スーパーカーというのは、ドライバーが運転に苦戦するほどの
ハイパワー車や独特の癖のある動きをもつ車ほど、
そこには、ドライバーの技量差で速く走れるポテンシャルが
隠されているといった一つの信仰のような、虐待の美学的
考え方があったんですよ。

そのため、NSXでは、他の車との差別化を図るため、
逆の発想から車作りがされました。
NSXでは、あくまで人の感性に合った特性をもち、
アクセルワークに対して素直に高回転まで拭け上がることを
求めてNAがチョイスされました。
またパワーについても、ドライバーがそのパワーを完全にコントロール
しきれるピークパワーでという考え方で開発が
進められたといわれています。

そのため、NSXの開発車輌段階では、
レジェンドに搭載されていたC25Aを改良した、
V6 SOHC 265馬力 最高速 250km/hという
内容だったそうです。

しかし、あと1年で発売となったときに、
このパワーでは、ユーザーやメディアに与えるインパクトが
弱いとのトップ判断がされ、C25A改良型で培ったノウハウに
当時インテグラに初めて搭載されたDOHC VTECの技術を組み込み、
図面を引きなおして、開発されたのが、
C30A DOHC VTEC 280馬力という
初期型のNSXエンジンといわれています。

そのため、当時のホンダが考えたNSXのコンセプトからいって、
V8やターボといった選択肢はなかったといわれてますよ。


(追伸)

それから、下のほうで回答している方で、自信満々に知りもしないで
書いている方がいるので、気をつけた方がいいですよ。

あまりに嘘が酷くて正直みるに耐えないので、これ読んで、
勘違いする方がでると迷惑だと思うし、誤って書いている内容を
訂正しますね。


NSXは、
(誤)V6SOHC → (正) V6 DOHC

初期型NSXのホールサイズは
(誤)14インチ → (正)初期型 F:15インチ R:16インチ

フェラーリ328GTBは、ホールサイズ
(誤)14インチ → (正)16インチ

NSXのリアスポイラー
(誤)単に一枚板でした。 → (正) 緩めの翼断面形状(下がアーチ上に膨らみ有り)


(誤)風洞設備が無く空力の詰めが出来なかった →

(正)空洞実験が行われ、それによりサイドバイザーの設定が無くなった。



(誤)高いホンダの実験試作車という側面は拭えません →

(正)NSXは、リコール数がホンダの中でも最も少ない車と
言われており、これこれを試作車と言ったら、
普通車は、何なんでしょうね?これは、恥ずかしくて書けない
回答だと思います。


この回答された方は、アンチホンダの方なのでしょうが、
事実で書くならわかるんですが、これだけ嘘ばっかり
恥ずかしくも無く よく書けたものだと正直呆れますね。。。
久々にこんな酷い回答みました。。

質問者からのお礼コメント

2013.7.5 22:31

ありがとうございました。

その他の回答 (7件)

  • 答えはカンタンですよwF1などで培った技術が生かされるのがMR駆動だったから。もしV8を積んでしまうと、ボディの大きさの問題上事実上のRRになってしまいます。ちょうど365BBみたいなカンジです。ターボを搭載しなかったのも、280馬力規制があったことと、リアヘビーになることを極力避けるため。故にV6NAにしたようです。あ・・・それと、ターボをつまなかった理由がもう一つ。トランスミッションが耐えられなかった・・・・。当時のNSXは駆動系の耐久性がネックでした。開発段階では、V6turboの案もあったようですが、全開で飛ばすとミッションがお釈迦に・・・・。ちなみに、C32Bエンジンはターボ化すると、楽々500馬力出ますよw

  • あのね、作らなかった、V8にしなかったがわりと正しい答えだよ。

    下に無知はなはだしいバカげた回答があるけど今から50年も前に12気筒のF1も作ってるからね。

    当時、直線以外どのフェラーリ持ってきてもNSXのほうが速かったよね。

  • 事情は様々。NSXの元ネタの一つがフェラーリ328GTBでした。経験が無いFFの大衆車メーカーがミッドエンジンスポーツカーを作るのはそもそも無謀。登載するエンジンがV6SOHCだったのはそれしか持ち駒が無かっただけです。絶賛されるこのクルマ。骨格(レイアウト)だけみればその328の影響が濃厚。なので328の悪癖を受け継いでいます。まずデカイトランク。全長が長いクルマは慣性も大きくなり操安性が劣化します。横置きのエンジンはミッションも横置き。フィーリングがしっくりきません。また横置きのためサスのレイアウトが貧弱。後ろの荷重が命のクルマとしては疑問です。そして貧相なホイール。当初は14インチでした。今の軽と変わりません。これは328がこのサイズだったため何も考えずにそうしたと思われます。最後は空力。当初のリアスポイラーは翼断面ではなく単に一枚板でした。当時、このメーカーは自社での風洞設備が無く空力の詰めが出来なかったためです。NSX…高いホンダの実験試作車という側面は拭えません。もの凄く悪くいえば身の程知らず。買わされたユーザーは堪ったものではありません。ホンダファンは喜んで実験台になるんでしょう。珍奇コンセプトはこのメーカーのウリなので…

  • パワートレインをFFのレジェンドから流用したからでしょう。

    ホンダも市販車メーカーなので、生産ラインやサプライヤーとの関係上やれることに制約があるのです。

    V8のFFレイアウトは不可能ではなく、リンカーン コンチネンタルがV8-4.6LのFF車でした。

    ただし、それを実現するためには、かなり拡幅しないとパワートレインを搭載できないでしょうね。
    (全幅→リンカーン コンチネンタル=1880mm NSX=1810mm)

    また、開発当時280ps自主規制もありましたから、エンジンの企画的にC型の排気量UP、ツインカム化で十分だったのでしょう。

  • 開発の割合最終段階まで、単純にレジェンドのV6のファインチューン(1カム4バルブのヘッド)で行こうとしていて、VTECさえ搭載されていなかったはずです。それだけ開発陣が、本当の意味で当時のスーパーカーとかは一線を画す、ベストバランス、ベストハンドリング、を目指していたということでしょう。

    http://www.honda.co.jp/NSX/nsx-press/press35/memorial01/

  • V12エンジンが作れるんですからV8も作れますよ…… ツインターボを積むのも良いですが、ホンダにはVTECエンジンがあります。市販のNAエンジンを使ってバランスの優れた車を作り出す必要もあったようです。その為、既存のレジェンドのV6を使う必要性があったようです。

    専用のV8だとかV10辺りを積んで速いのは当たり前…… って感じだったんじゃないですか? 専用のチューニングがなされているとはいえ、普通のセダン用のエンジンを使っているからこそ意味があるんだと思いますよ。

    確かに2,000万円クラスの車だったら、レジェンドのエンジンを載せても誰も納得しなかったでしょうけど、登場時800万円の車ですから…… そこまでのコストはかけられません。

    安く性能の良い車を作る必要があったということだと思います。

  • 技術的には全然可能でしょう。
    但しむやみやたらにパワーを上げても、「車としてのバランス」が取れなければ意味がないのでV6NAにしたのではないでしょうか。
    今時、パワー至上主義は古い考えです。

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