ホンダの昔のNSXって今はかなり高額取り引きされてるみたいですが、

Question

私が当初覚えているのは、対抗馬としては一応フェラーリで、それに比べたら
デザインはダサいし(特にリア)
スーパーカーって言ったってホンダでしょ？
みたいな、散々な言われようだった気がします。

なのに、なぜ今になって高額取り引きされてるのですか？

Answer 1

中古価格の高騰については幾つか理由が有るかと思われます。
①米国の輸入規制（25年ルール）
FD3SやR32～R34などの車種は、米国で新車販売されておらず、日本仕様（右ハンドル）を輸入するまでに25年掛かります。NSXに限っては「ACURA」ブランドで米国で販売されていたので、FD3SやR32などに比べれば、それほど希少ではございませんが、日本仕様（JDM＝Japanese Domestic Market）、いわゆる右ハンドルというのが米国では価値がある様です。
②2代目NSXの不人気
現行NSX（NC1）の不人気によるNSX（NA1・NA2）の人気が向上
NC1の高額化や初代ほどのコダワリや他車との性能さもイマイチな
為、初代NSXの価値が改めて評価されている
③タマ数の少なさ
もともとの生産台数が少ない上、程度の良いタマが減少している為

以下は私個人の意見ですが、NSX（NA1）発売当初はフェラーリ348がライバルでしたが、NSXの完成度の高さに慌ててF355を発売するほど348とNSXの性能の差は歴然でした。「走る・曲がる・止まる」すべての性能が348を上回り、またフェラーリは個体によってアタリ・ハズレが有るのに対し、NSXはどの個体でも性能が引き出せている事も高評価の要因です。
また。当時のスーパーカーやスポーツカーなどは、速さとの引き換えに快適性や扱いにくさを持ち合わせており、NSXのように普段使いが出来るスポーツカーは皆無と言っても過言ではありませんでした。NSXが誕生して以来、世界のスポーツカーメーカーがNSXのように普段の足として問題なく使用出来る車両をモットーに研究・開発・生産されております。そういう意味では世界のメーカーの価値観を改めさせた功績は大きいと思います。上記内容は自動車評論家やレーサーの方々の受け売りですが、気になる様でしたら、YouTubeなどで動画を探してみては如何でしょうか？

Answer 2

外人が買い漁るから、タマが少ないんだろう。

Answer 3

販売業者が意図的に価格を釣り上げてますね。

Answer 4

タマが少ないから、欲しくても買えないのよ。

Answer 5

生産中止だからじゃね。

Answer 6

昔のNSXはスポーツカーでしよ。

Answer 7

当時を知らない人が買いたいと思うから値段が上がるのでしょう。
他人が、良くないからやめといたらと言っても、当時を知らない若い人は失敗した経験もないから、自分でカスつかむまでわからないのでしょうね。

Answer 8

希少価値って言葉を知ってますか

AE86だって、当時はホンダのFFスポーツより遅いって叩かれていたし、80スープラだってデザインは叩かれていましたが、今は値段が高いですよ

当時のNSXの悪い話だけ取り上げたら、そうなるけど、いい話も大量にあり、当時のフェラーリよりも明らかに性能がよかったですからね

Answer 9

台数が少ない絶版車で、欲しい人が多ければ高くなるのは当然。