ホンダで全高1650mm前後のNシリーズのクロスオーバーを投入するとヒット商品になるでしょうか。さすがにN-BOXまでは売れないけど。

Question

センタータンクレイアウト搭載で、Nシリーズの上質な乗り心地をクロスオーバーSUVにも採用。ハスラーやタフトよりは揺れない乗り心地のことです。

今の時代SUVブームだし、ライバルになるであろうハスラー、タフトも普通に売れてるっぽいからホンダでもあって良いと思います。

Answer 1

出したくても出せないのが現状なのだと思います。

理由は生産ラインに余裕が無いのと、ホンダは今後の軽商用EV化に向けて準備期間であり、これはどのメーカーもそうですが、今や収益の大半を占める海外生産がメインで国内には力入れてないです。

とりあえず次期N-BOXにはSUVバージョンが出るとか出ないとか言われてますが、ハスラークラスのモデルが出るのかは難しいです。

ホンダとしては収益率の低い軽自動車よりも、収益率の高い車を売りたい筈です。

国内はもう飽和状態で少子高齢化の影響でマーケット規模としては縮小していきます。

無論その様なモデルを造ろうとする議論は既にされていると思いますが、それをしない出来ない理由があるから今までやらなかったのだと思います。

ホンダはコストを掛けて軽自動車を造る反面、利益率が低いのとN-BOXが売れすぎる影響で生産ラインの余裕が無いのも簡単に車種を増やせない要因たと思います。

儲かれば生産ラインを増やすとかの話しで済むのですが、造っても殆ど儲からないのでは難しいのが現状です。

その点ではダイハツやスズキは適度なコストダウンで利益を出せて総合的にホンダよりも多く製造する事で利益を出しています。

スズキやダイハツは今後のEV戦略で互いに手を組み、トヨタとスバルをも含んで車造りをしようとしています。

日産も三菱と組んでいますが、ホンダだけは孤軍奮闘です。

正直、軽自動車にリソースを割くだけの余力が無いのだと思います。

Answer 2

旧型N-BOXではチョップドルーフのN-BOX SLASHという派性車種を作りました。
高級なオーディオやスタイルごとの内装など評論家には評判が良かったですが、ヒットにはならずN-BOXがモデルチェンジしても継続販売の後にひっそりと消えました・・・

デリカミニは販売が不振な本家ekクロススペース故に一発逆転を狙い起死回生ってことになりましたが、Nシリーズはあまりにも本家N-BOXが強すぎるせいで派生車車種やファミリーはことごとく討ち死にです。

お客にすれば、どんな環境や使用目的でも万能なN-BOXを選べば間違いないですし、人気故にリセールバリューも高いので高価格もネックにならないから他車メーカーも含めてライバルにするには難敵です。

以上を踏まえてSUVバージョンを作ったとしても最初の一年は指名買いや話題性で好調でも需要が一巡した二年目以降は苦戦するというパターンになるでしょうね。

Answer 3

同僚にハスラー四駆に乗ってる人がいます。なかなか侮れない雪道走破性だそうです。足回りも制御も案外ガチです。さすがにジムニーを作るスズキのクロスオーバーSUVだけの事はある

ホンダはそんなマジメなSUVをつくりません。だから出さなくて良いです

Answer 4

難しいと思います。

N-BOXは、軽自動車だけでなく車としても販売台数でトップクラスですが、Nシリーズは苦戦を強いられています。

私が思うに、N-BOXが売れているのは、軽自動車としては並外れた使い勝手さがあるためだと思います。
乗り心地もその一つです。
そのため、車としては軽規格ですが、購入層は普通車として購入しているのだと思います。
そのため、軽自動車としては高額にも関わらず、カスタムグレードが売れているのだと思います。

一方、N-WGNやN-ONEは購入層も軽自動車として購入します。
しかし、軽自動車としては他社のライバル車と比較して割高です。

そのため、この2車種は、ワゴンRやアルトラパン等に負けています。


よって、タフトやハスラーの対抗馬を用意しても、勝てないと思われます。