ホンダ インサイト のみんなの質問

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トヨタとホンダのハイブリッドシステムの違い?

トヨタの方が開発コストがかかっていて、ホンダの方が簡易的なシステムと聞いたことがあります。

(1)具体的にはどのように異なるのでしょうか?

(2)プリウスとインサイトで購入を迷っています。それぞれの長所と短所、ハイブリッドシステムの違いによる乗り手の感触の違いはどのようなものでしょうか?

私はメカには詳しくありませんが、教えていただければ幸いです。宜しくお願いします。。。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ホンダは、エンジンと一体の小さいアシストモーターのみの構成になりますが、トヨタは、エンジンの外に大きな動力モーターがあります。

そのため、トヨタは、モーターの力のみで発進することができます。
メリットとしては、発進時の燃費が悪く低付加時の燃費の良い、圧縮率をより高めたミラーサイクルエンジンを積極的に採用することができる点にあります。

プリウスは、膨張比13.5:1という本格的なミラーサイクルを搭載していますが、インサイトは、圧縮比10.8:1というややミラーサイクルなエンジンを搭載しているに過ぎず、絶対的な燃費で負けてしまいます。

インサイトだと、短距離の街乗りだとFitと燃費が変わりませんが、プリウスの場合は、短距離の街乗りでもVitsよりかなり燃費が良いです。ただし、高速巡航の場合、車体が小さくハイブリッドシステムも軽量なインサイトもそれなりの燃費になり、実燃費の差が少なくなります。

プリウスは、燃費向上のため、エンジンを排気も使い早く温めたり、インバータエアコンを採用して省エネにしたりしていますが、インサイトには、10.15モードの燃費測定に関係のないこれらの装備は、ありません。

室内もプリウスは、ナビも見やすい位置にありますが、インサイトの場合は、インダッシュナビがかなり助手席よりで上向きに付けるため、非常に見にくくなってます。また、インサイトのスピーカーは、外への音漏れが酷く対処が必要だと感じました。

走りの性能では、プリウス136馬力、インサイト98馬力とかなり違います。
ちなみにカローラアクシオやアリオンは、144馬力、スカイライン2000GTS130馬力、スカイライン250GTが225馬力です。

乗って感じた不満ですが、インサイトは、長距離で同じようにアクセル踏んでもスピードが徐々に変わってくる所、踏み込んでもエンジン音が変わらないとこが気になりましたが、プリウスも発進時にブーンと言わないところがイラっとしました。

プリウスがインサイトに負けている点は、排気量が大きいために維持費が若干高くなることくらいではないでしょうか。

インサイトは、同程度の性能のFitより30万円高で燃費が2割程度向上しますが、プリウスだと同程度の性能のプレミオ/アリオンと同程度の価格なのに実燃費が1.5倍違います。

もちろんホンダのハイブリッドシステムは、プリウスよりバッテリーもモーターも小型で済むため、車の生産での環境負荷が小さく大変評価できるものです。

その他の回答 (4件)

  • トヨタ方式とホンダ方式は基本的に違います、詳しくは専門のサイトを見ていただくとして、トヨタ方式はエンジンと強力モーターを独立配置し、モーターだけあるいは両方でバランスよくパワーを発揮させます。
    モーターが強力(プリウスは82Ps)なのでモーターだけで発進できるので、停止時は基本的にエンジンはストップし加速中に始動します。

    ホンダ方式はエンジンとモーターが一体となり、モーターはあくまで補助動力、非力(インサイトは14Ps)なのでモーターだけの発進はできません。
    アイドリングストップも発進前にエンジンを掛ける必要があります、理論的にはともかく現実ではモーターだけの走行は出来ません。
    又プリウスは電動コンプレッサーを使用しエンジンが止まってもエアコンが効きますが、インサイトは普通の車同様エアコンが効きません。

    HV車は回生ブレーキというもので減速時普通の車が捨ててしまっているエネルギーを電気として回収します、HV車が燃費で優れている一番の構造です。

    回生ブレーキはアクセルを離すとモーターが発電機に変わり、ブレーキを踏むとより強く働きます。

    両者で最も違うのが回生ブレーキの効率です、トヨタ方式はエンジンを切り離せますので、減速時のエネルギーをすべて発電機にまわせますが、ホンダ方式はエンジンと一体なので減速時はエンジンブレーキもかかってしまい、エネルギーにロスが生じます。

    この構造の違いが排気量もも小さく車両重量もはるかに軽いインサイトが、市街地でプリウスに燃費がかなわない一番の理由です。

    乗ってみた違いですが、私はプリウスを所有、友人のインサイトに時々乗り、燃費の話もよくします。

    性能の絶対値はプリウスが上ですがインサイトも遜色なくよく走ります、もともと飛ばすことが目的の車ではありませんから。

    普通に走行していれば両者に構造の違いからくる差は感じられません、前述した停車時に最も違いが出ます。

    プリウスがモーターのみで走れることをメリットとしてあげていらっしゃる方もいますが、私はメリットと感じたことはありません。
    アクセルをちょっと強く踏むとEVモードに入れていても、解除されてエンジンがかかってしまい、一般の道を走る限りモーターのみの走行は事実上出来ません。

    カタログでは夜遅く帰宅したとき、近所に迷惑を掛けないとうたっていますが、スポーツマフラーでも付けていないかぎり普通の車でも近所から苦情を言われることなどないでしょう。

    燃費はプリウスが勝ります、高速道のように回生ブレーキが活躍できない環境では大差ありませんが、市街地ではプリウスが勝ります。

  • まず、ハイブリッドは
    エンジン、モーター、という二つの異なる特性を持った原動機が一体になっているシステムです。

    プリウスは
    モーター、エンジン、それぞれが得意な領域を担当して自在に補完し合う
    いわば、パパもママも同じように頑張る共働き型です。

    インサイトはエンジンが中心となり、苦手なところだけモーターに助けてもらう、
    いわばパパが稼ぎ頭で家計を支え、ママは内助の功に徹する、全国のお父さん型です。

    長所と短所については、
    距離は短いですがモーターだけで静かに走れることがプリウスの長所として良く知られています。
    しかし例えばショッピングモールの駐車場で
    聴覚障害者等が無音に近いプリウスなどの接近に気付けない可能性が問題となり、
    ついに、擬似音の発生装置を装着しなければならない決まりができました。
    これでプリウスの長所はもはや長所ではなくなったという意見もあります。

    一方、インサイトは、あくまで普通の乗り味で
    ハイブリッド感を巧みに“演出”しているプリウスと比較すると
    いわゆる、華がない、というイメージが拭い切れませんが

    肝心の実用燃費について調べてみると、
    (【 e燃費 】というキーワードで検索してみてください。)
    プリウスとインサイト、
    ほとんど同じです。
    わずかにプリウスの方が上ですが、カタログ記載の数値ほどの差がありません。


    個人的にはどちらをえらんでも問題ないと思います。

  • トヨタのハイブリッドシステムは、EV走行ができます。
    ホンダのハイブリッドシステムは、加速などの時にモーターがアシストします。

  • モーターの使い方が違います。
    プリウスは状況によりモーターとエンジンを切り替えて走行します。
    インサイトは基本的にエンジンで走行し、状況によりモーターをアシストとして使います。

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