ホンダ フィットハイブリッド 「真のエコカーとは？ まもなくデミオに搭載されて登場するマツダの新型エンジンが達成する程度の燃費向上性能で、ＩＭＡという生産過程や廃棄過程で環境負荷が普」のユーザーレビュー

真のエコカーとは？ まもなくデミオに搭載されて登場するマツダの新型エンジンが達成する程度の燃費向上性能で、ＩＭＡという生産過程や廃棄過程で環境負荷が普

2010.11.21

総評

真のエコカーとは？
まもなくデミオに搭載されて登場するマツダの新型エンジンが達成する程度の燃費向上性能で、ＩＭＡという生産過程や廃棄過程で環境負荷が普通のクルマより大きいハイブリッドシステムを搭載するクルマが真のエコカーでもないだろうが、プリウスや新型デミオと客観的に比較検証してみよう。
プリウスの生産過程での環境負荷は確かに大きいが、生産～使用～廃棄の全過程のトータルにおいて同クラスのクルマより環境負荷が少ないからプリウスも真のエコカーといえるであろう。
同じクラスのクルマと比較して車両価格も安く燃費もいいから、一番大事な財布にもエコだ。
新しく登場するデミオはアイドリングストップとエンジンを改良しただけで、ごく普通のクルマだからこれが一番に真のエコカーだろう。フィットのようにベース車にプラス１３０kg重くなることもないから道路への負担もより少なくてすむ。
生産～使用～廃棄の全過程でフィットハイブリッドよりエコであることには疑いが無いであろう。
もちろん価格もほとんど現行モデルと変わらないであろうから大切な財布にもエコだ。
フィットはベース車より１０％以上も重量増であるし、価格は３０％増、燃費は改良エンジンのデミオ並だ。　ハイブリッドで燃費は同程度であるから生産～使用～廃棄までの環境負荷もデミオより大きく、財布にもエコでなく、車両重量もデミオより１０％以上重いので当然道路への負荷もデミオより大きい。
そんなクルマのどこが真のエコカーであるのか？
主観ではなく客観的にレビューしてほしいものだ。

満足している点

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不満な点

真のエコカーではないこと。
新型デミオ程度の燃費性能でしかないこと。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験