ホンダ フィットハイブリッド 「最新のHONDAが最良のHONDA 先日、試乗しました。所有車はシビック-R(FD2)です。いつも思うのですが、Hondaの新車を試乗するたびに、いつ」のユーザーレビュー

最新のHONDAが最良のHONDA 先日、試乗しました。所有車はシビック-R(FD2)です。いつも思うのですが、Hondaの新車を試乗するたびに、いつ

2010.11.23

総評

最新のHONDAが最良のHONDA
先日、試乗しました。所有車はシビック-R(FD2)です。いつも思うのですが、Hondaの新車を試乗するたびに、いつも新しく出る新車が一番良いと思ってしまいます。今回もそうですが、今回は特に強く思いましたのでレビュ－します。
CR-Z試乗との比較になりますが、フィットでは全くHybridということを意識せずに運転できるようになったことに大きな進化を感じました。例えば、ECONモードでもアクセルレスポンスのもたつきを感じることなく、また、電池重量を感じさせずにコーナーリングできるようにセッティングされていることが非常に好印象です。また、電動パワステのフィーリングが自然になり、これで、RS1.5MT＋Hybridが出たならFD2にトータルバランスで上回るのは必至ではないかと思います。FD-2が生産中止になるのもいたしかたないものと妙に納得してしまいました。

満足している点

・CR-Zと比べても変な癖が無くなく運転しやすい。運転のしやすさは昔のワンダーシビックに近づいてきていると思う。
・乗り心地が大きく改善。
・電動パワステが進化
・パワーはこれが1300ccかと疑うほど十分パワフル。

不満な点

・左足フットレストペダルが装備されていないこと。
　FD2と比べると車幅がないのでしょうがないことだと思いますが、コーナーリングで左足を踏ん張ることができません。左足が安定すると運転姿勢が安定して安心してコーナーリングできるのですが、フィットはスポーツカーではないので、あまりコーナーリングが高速になっても困ると思われ、とりあえずなくても良しとします。ただし、左足を安定化することで実走燃費が向上するということも言われているようですので、オプションで取り付けてみてはと思います。
・プリウスと張り合うにはさらなる乗り心地の改善が必要。
マンホールの突き上げショックなどはCR-Zよりかなり良くなっているのですが、プリウスと比較して、シートの衝撃緩衝性能が負けていると思います。ただし、乗り心地に関しては、FD-2でもロングドライブでの疲労感を排除することに成功できた、空気クッション（カーショップで助手席用として売られている。）を座席クッションとして使用することで、劇的に乗り心地が改善できます。そのため、現在のフィットの乗り心地については空気クッションを使用することでそんなにデメリットにはならずに済むと思います。タイヤの空気によるクッション性と同じ効果のものを身体のすぐ近くに持ってくることでより効果的に身体の上下動を抑制し、乗り心地の大幅な改善がなされるものと思われます。値段は680円と低価格で、大幅に乗り心地を改善できるため非常にお奨めです。（ただしフィットのシートはFD2と違ってバケットシートではないため、空気が左右に移動して不安定になるため、空気はほんの少し入れるにとどめ、また、お尻と空気クッションの間に通常のクッションを置いて座ることで姿勢を安定化させることが必要なようです。また、安全上運転側シート用には使用しないでとの説明があります。突然の空気抜けによる不安全性のためと思われます。運転席で使用する場合は自己責任で、ほんとにちょっとだけ空気を入れて使用することで、空気抜けに対処することも必要と思います。念のため書きます。）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験