ホンダ フィットハイブリッド 「「普及車こそＨＶ」文句ないです 一般人にとってハイブリッド車とはイコール燃費のいい車である事には反論の余地もないでしょう。 そして、このフィットハイブ」のユーザーレビュー

「普及車こそＨＶ」文句ないです 一般人にとってハイブリッド車とはイコール燃費のいい車である事には反論の余地もないでしょう。 そして、このフィットハイブ

2010.10.30

総評

「普及車こそＨＶ」文句ないです
一般人にとってハイブリッド車とはイコール燃費のいい車である事には反論の余地もないでしょう。
そして、このフィットハイブリッドもベース車に比べて約2割、燃費よく走ります。
フィットは現在で累計150万台売れているらしいですが、もしこれが全てハイブリッドだったのならば、少なく見積もっても20万台分のガソリンがチャラになる計算です。
今後、ベース車のフィットよりもハイブリッドの方が比率が上がっていくと思われますので、数万台分のフィットのガソリンがチャラになるでしょう。
やはり、ハイブリッドはフィットのような普及車に搭載するのが正義なのです。
どこかのアンポンタンが「ハイブリッド特有のステータスが云々」とかバカなことを言ってますが、そんなものはまったく必要ないです。ステータスにならないことがハイブリッドの今後目指す道です。やはり、普及してこそ価値がある技術であって、特定のブランド好きのための自己満足の技術であってはならないのです。
その意味で、ホンダのＩＭＡはとてもいいのではないでしょうか？
コンパクトかつ特殊な技術もなく搭載できるハイブリッドシステムですので、乱暴に言えばどんな車にでも搭載でき、全ての人の嗜好に沿った車種をハイブリッド化できるのです。
シビックに積めば、ファミリーセダンのハイブリッド車。
インサイトに積めば、パーソナルセダン。
CR-Zではスポーティカー好きを振り向かせ、
このフィットで、国民の大多数であろう「車なんか道具でいいじゃん」的な人たちにハイブリッドの門扉を開いたのです。
つまりフィットにハイブリッドを搭載したことによって、ついにハイブリッドは特殊なモノではなくなりつつあるということです。
インサイトやプリウスみたいにハイブリッド専用車にステータスを感じるのもいいでしょうが、フィットのようなコンパクトカーをハイブリッドにすることによって、より一層ハイブリッドの存在理由が明確になったような気がします。

満足している点

ハイブリッド車の中では現在一番リーズナブルな価格。
コストパフォーマンスを問うとベース車のフィットの方がはるかにいいですが、現実的に、ハイブリッド最安値なことには違いないわけです。
車格と燃費とを考えての、お得感でいくとプリウスには負けますが、絶対的価格においてはハイブリッド最安値です。上限が決まっている予算の中でプリウスに届かない予算でも選べるということに価値があります。
コンパクトカー最広のフィットの使い勝手はそのままにハイブリッド。
実用性＋燃費＋コストのバランスは、他の追随を許さないレベル。

不満な点

とは言っても、ハイブリッドでないフィットの方が、燃費と車体価格合わせたトータルのコストパフォーマンスではいいことは確か。
ライバルは、ベースモデル。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験