ホンダ フィットハイブリッド 「なんと言っても総合的なバランスが最高ですね。 コスト、燃費、加速性能、足回りなどのバランスが非常に良く取れています。 その分尖った部分が無いともい」のユーザーレビュー

なんと言っても総合的なバランスが最高ですね。 コスト、燃費、加速性能、足回りなどのバランスが非常に良く取れています。 その分尖った部分が無いともい

2011.11.12

総評

なんと言っても総合的なバランスが最高ですね。
コスト、燃費、加速性能、足回りなどのバランスが非常に良く取れています。
その分尖った部分が無いともいえるのですが、DIY好きの自己メンテナンス派には自分好みにする楽しみがあります。
フィットシリーズは売れすぎていて、出雲に引っ越してきたらフィットだらけ…無限エアロ組んでてよかった。ショッピングセンターにフィットHVが６台並んで停まってるのを見て心底から感じました(苦笑)
ハイブリッドという言葉が「とにかく燃費がいい」と取られているため、すぐに燃費の話題になる。アシスト方式のメリットが理解されにくい。個人的意見ですが「プリウス派は勝手にやっててください」
地味な点ですが、室内に見やすい時計が無いことと、リアガーニッシュがメッキでギラギラしているのが特に不満です。

満足している点

コストも性能の内です。150～200万円という価格帯でのHV車であることや、ホンダのHVに対する理念には脱帽します。
アシスト方式のHVシステムは電動ターボと言っていいでしょう。フィット1.3ターボと考えると、町乗りで22～25km/lは相当優秀です。高速道路や郊外ドライブでは25～30km/lも珍しくありません。
アシストHVのおかげでストップアンドゴーや急加速からくるスポーツ感はかなりのもので、無限エアロをつけてて良かったと思えます。
また、購入するまで知らなかったのですが、フルEVでの走行も可能なんですね。街中で40～50km/hで平坦路を走っているとかなりの頻度でフルEVになっています。高速道路でも80～100km/hの平坦路でフルEVに入ります。
もともと静かな車ですが、DIYの際に内装を外してみると、静穏用にかなりの防音材や防振加工がしてありました。ちょっとシンサレートなどを追加するだけでミドルセダン並の快適性が手に入ります。
以前もフィットに乗っていましたが、居住空間の広さからくる快適性に慣れると、中途半端な車では不満が出ます。

不満な点

ことあるごとにプリウスユーザーに喧嘩を売られる…方向性が違うんだからといっても理解されない(苦笑)おいおい、お前の車は俺のより100万高いんだぞと…
欲しいオプション類がグレード抱き合わせなのはいただけないです。特にメーカーオプションなのでたちが悪い。欲しいオプション一つのために何十万円も上のグレードや、必要の無いオプションがくっついてくるのは勘弁して欲しいです。
試乗したときに感じたのですが、アシストHVで走行性能が良好だけど足回りがついて来てない印象があったので、サス・ホイル・タイヤは総とっかえしました。
CR-ZにはMTがあるがこちらはCVTのみ。この点は自分のマニアックな不満かもしれませんが。
ディーラーからHV関連の機構やバッテリー周りについて、｢葛葉さんはすぐにバラしますけど、危ないのでいじらないでください｣と言われてしまった。機構が良く分からないのは不安だな。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験