何故本田のCRZの的年齢と購買年齢が異なったのですか

Question

本田はＣＲ－Ｚを４０代以上の子離れ中年層をターゲットにし、
フタをあけたら「以外だが20～30代が多い」と言っている。
この本田の感覚に、大丈夫か本田？と思ってしまったのですが
みなさんどう思います？

小離れ云々はこじつけで、お金と人口数を考えて40代以上を
狙って投入したのでは無いでしょうか。
ＣＲ－Ｘは若者の車で、レビンとかトレノみたいな位置。
本田のいうところの40代以上は、不況で自分の遊びこころの
車を購入しようなどとは思う余裕は無いのではないでしょうか。
親や家族、友人家族などの有事の際を意識し、
バンとしての用途がある車を安全パイとして考えると思います。
特に奥さんが許さないでしょう。

人口が少ない20代をターゲットにしたくないのはわかりますが
こういう新しく軽快な車は、本来から言えば彼ら向けのもの。
新しいシステムとスポーティーさは話題性があり、
友達とのドライブでも会話が弾みます。
私は最初っからこの対象年齢設定に頭をひねっていて
本田大丈夫？と思っていたのですが。

Answer 1

私はバブル全盛期の頃、ＣＲ－ＸやＭＲ－Ⅱに乗っていました。

回りの者も、ワンダーシビックやグランドシビック、ＡＥ９２とか、金のあるヤツはスカイラインＲ３２ タイプＭやＲＸ－７に乗っていました。

そういう世代が中年になり、昔を思い出して購入している者も多いと思います。

家の周りを散歩していると、１戸建ての駐車場は最低２台、多い家では４台程度の駐車場を備えています。

つまり、地方は一家に一台ではなく、一人一台です。普段、ファミリーカーは妻用に、通勤用に好きな車を、という者も多いです。

それにしても、ＣＲ－Ｚはよく見ますね。

中年層をターゲットにしていたのでしょうけれど、確かに中年層だけではあれほど売れはしなかったでしょうね。

Answer 2

>フタをあけたら「以外だが20～30代が多い」と言っている。
当たり前な気がしますね。

そもそもCR-Xを乗っていた年代は若い独身者や当時家庭を持ちはじめ子供も…という頃。そんな中でCR-Xを選んだ(もしくは奥さんを説得した)方々からすると、特にCR-Xの良き思い出とCR-Zの非力さのギャップは大きかったでしょうね。

また、私の周りがそうですが、20代30代の人達で数少ないクーペ車選定の基準でもっとも多い意見が「街中で他にあまり見かけない車」らしく、次が「出来ればエコで」だそうで。
まぁエコはさておき確かに車好きには前者の嗜好ってあるよなぁと思ったり。
そういう意味では買うのは20代かと。

私自身もCR-X EF8には乗っていましたけど、CR-Zの個人的意見としては
「この歳でこの外観はちょっと・・・」
「当時の5000RPMでのVTECに比べると・・・」
「これじゃ下りでもFDには勝てないなぁ」
「家族は乗せれないしなぁ」
「つーかもうこれCR-Xとはまったく違う車じゃね？」
といったところ。

まぁ購買層である私がこう考えているぐらいなんで、当時CR-Xに乗られてた方々も似たり寄ったりなんじゃないかなと。
結局今でもCR-Xが好きな方は、2ndカーとして保有してたりしてるしね。

何より言いたいのが、当時あれだけディーラー内にCR-Xオーナーがいたのに、今CR-Zオーナーを見かけないってのが全てを物語っている気がしますねぇ。

Answer 3

まず、CR-Zの販売実績ですが、下の資料によれば、今年に入って一度も販売実績ベスト３０にも入っていません。もともと国内では１０００台/月程度の計画なので、そんなものだと言ってしまえばそうなのですが、２００万円台という価格を考えればあまり売れてる車ではないということです。
http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/pdf/ranking2011.pdf
ホンダが、本気で「子離れ中年層」を狙ったとは思えませんが、もしそんなことを真顔で言ってるとすれば大きな勘違い、今のホンダの国内販売が低迷している理由も何となく納得できます。

Answer 4

ボリュームゾーンではないセグメントなので、正確な購買層の読みが難しかったのでしょうね。
予想していなかった２０-３０代にも売れたのですから、まぐれヒットということで・・・。

Answer 5

チャレンジ精神無くしてないのでいいと思います☆
運転が楽しくカッコいい車を作ってくれている☆