ホンダ シビックタイプRユーロ 「どうも追撃のテイルガンナーです。 今回はシビックtypeRユーロ2010年モデル3万キロのインプレッション投稿になります。 試乗ステージは峠と」のユーザーレビュー

どうも追撃のテイルガンナーです。 今回はシビックtypeRユーロ2010年モデル3万キロのインプレッション投稿になります。 試乗ステージは峠と

2012.10.22

総評

どうも追撃のテイルガンナーです。
今回はシビックtypeRユーロ2010年モデル3万キロのインプレッション投稿になります。

試乗ステージは峠と高速の両ステージで使用してみての感想です。


まず良い所から述べますね。

デイリーユース視点での良い所が、左右独立エアコンです。
寒がりの人や暑がりの人を乗せる時に重宝するので、ありがたい装備でした。

次に視認性の良さが挙げられます。
全体的にタマゴみたいな丸いスタイリングですので、視認性が悪いと思われがちですが、座席のヒップポイントも高くフロントガラスも大きく前が見易い為、運転がしやすかったです。

後、後席も車格にしては広かったですね。
身長180センチの人間が4人乗っても楽勝でしょう。
しかも4人乗車した状態でラゲッジスペースはゴルフバッグが2個位は余裕で入るので素晴らしいですね。


次に走行に関してです。

まずハンドリングが素晴らしい！
足が異様に粘るような走り方をしますし、回頭性能も高いです。
これはFFなのかと疑いたくなります。個人的にはFR派なのですが、某旧車の名前を現代に甦えらせた車よりは、こちらの方が運転が楽しいと個人的には感じました。

後、ギア比もいい味してますね。
3速4速が結構クロスしてますので、気持ちいいですよ。
シフト剛性も悪くありません。
ボディの剛性もそれなりで、高速でトラックを追い抜いた時に発生する、横に飛ばされるような感覚もあまりありませんでした。


次に悪い所に移ります。


まず後方の視認性は悪いですね。
リアガラスのピラー部分が太い為、後ろが見にくいです。
バックは苦手な方は、バックセンサーかバックモニターはいるでしょう。

次に

これは仕方ない事かもしれませんが、サスペンションが真面目に硬いです。普通の道路で跳ねます。
日常使用に耐えろっていうのこれ？ってレベルです。
思わず試乗させてもらったオーナーに｢サスペンション交換した？｣って聞いてしまったほどです。

後気になったのは、防音性能でしょうか。
高速を走って、6速3000回転付近で120キロ程度の巡航になるのですが、結構車内にエンジン音が入ってきました。


総合しますと、普段の足の硬さと防音性が気にならない方であれば、走りも楽しめますし、デイリーユースも悪くないので良い車ではないでしょうか。


ただ新車価格が300万近い車両になりますし、中古車もあまり値落ちを見せない車両になりますので、高額を払っていい車なのかどうか一度しっかり試乗して決められた方がいいと思います。

満足している点

①４人が楽に乗れ、ラゲッジスペースも広い事
②ハンドリング性能が高い事
③視認性が高く運転し易い事
④走行安定性能が高い事

不満な点

①後方の視認性が悪い事
②サスペンションが硬すぎる事
③防音性能が低い事

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験