ホンダ エアウェイブのバッテリー容量アップのためにはサイズを大きくすればいいですか？

Question

現在、40B19Lの数年前にヤフオクで購入した再生バッテリーを使用しています。

CCA値がバッテリー容量を表していると勘違いしていたところ、容量ではなく性能だということがわかりました。（合ってますでしょうか・・・？）
当然、CCA値が高いに越したことはないとは思うんですが、施錠時はセキュリティが作動しているため、できれば容量が大きいバッテリーにしたいと思っています。


そこで質問なのですが・・・、

①容量を大きくするためにはバッテリー自体の大きさ（高さ×幅×奥行）を大きくすればよいのでしょうか？
②その場合、エアウェイブに搭載できる最大の大きさはどの程度なのでしょうか？（配線、固定の問題など）
③ヤフオクなどに多数出品されているCCA値が100%以上の再生バッテリーは信用できるのでしょうか？
④また信用できるのであればどこのメーカの再生バッテリーがオススメですか？（いくつかあげていただければ幸いです）


質問ばかりで申し訳ありません。お知恵をお貸しください。

補足

>>ek430430さん >③再生バッテリーは、再生業者の言い分です。 >自己責任でどうぞ・。 >更に、B１９、B２４は単品時は腰高で倒れる可能性が有りますので、ネット購入はお勧めしません。 無知な質問でしたら申し訳ありません。 転倒すると液漏れ等の危険性があるということでしょうか？ 密閉型でも転倒すると問題ありますでしょうか？

Answer 1

①その通りです。
性能ランク（頭二桁の数字）を大きくしても、バッテリー容量はの変化は殆ど有りません。
※早速誤り回答が投稿されていますが、正しくは頭二桁の数字が多くなると、エンジン始動性能が向上したバッテリーです。
３８B１９～４４B１９の５時間率容量は２８Ah～３０Ah程度です。

パナソニック・カオス５５B１９の５時間率容量は３６Ahです。

②残念ながら、バッテリー搭載スペースの関係でB１９サイズが最大の取り付け可能サイズです。

③再生バッテリーは、再生業者の言い分です。
自己責任でどうぞ・。
更に、B１９、B２４は単品時は腰高で倒れる可能性が有りますので、ネット購入はお勧めしません。

④は③で回答済み。

４０Ｂ１９で回答します。
４０は性能ランクです。
４０の部分を４２と増やしたバッテリーはエンジン始動性能が向上します。
※４０，４２は性能ランクで直接的に４０Ah,４２Ahを現している訳では有りません。
ちなみ４０Ｂ１９の５時間率容量はバッテリーメーカーによっては若干の違いは有りますが２８Ａｈ程度です。
５時間率容量の元となる数値で、２８÷５＝５．６Ａｈ、５．６Ａｈを５時間放電できるということ）
http://www.hi-grove.com/capacity.html
品番 ５時間率容量（機種、製造メーカーにより若干の違いが有ります）
40B19R(L) 28Ah
42B19R(L) 28Ah～30Ah
44B19R(L) 28Ａｈ～30Ah
B19Ｒ（Ｌ）は皆、同じケース（箱）です。箱が同じでしたら５時間率容量はほぼ一緒です。
但し高性能を謳うパナソニック・カオス５５Ｂ１９の５時間率容量は３６Ａｈです。
同一メーカーで計測方法の違いで表示が異なる事は有り得ません。

http://www.baj.or.jp/car_battery/car03.html

最初の４０の二桁の数字はは容量（Ａｈ）と始動性能（ＣＣＡ）の関係から決められた総合性能を示し性能ランクを表しています。
ＣＣＡはコールドクランキングアンペアーの略で、鉛バッテリーが持つ固有の「性能基準値」です。
（エンジン始動性能を表す尺度で、－１８℃±１℃の温度で放電し、
３０秒目電圧が７．２Ｖ以上となるように定められた放電電流）
CCA値が大きいほど始動性能が高い（エンジンがかかりやすい）ことを示します。
性能ランク
※ケースの大きさは同一ですがＣＣＡは大きく異なります。
３４Ｂ１９Ｌ(R) : CCA240A
３８Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 265A
４０Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 332A
４２Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 340A
４４Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 360A
５５Ｂ１９Ｌ(R) : CCA 365A(パナソニック・カオスバッテリー）

パナソニック・カオスバッテリ－５５Ｂ１９は５時間率容量（３６Ａｈ）に高性能の証が有りますがＣＣＡの違いは４４Ｂ１９と殆ど有りません。同一ケース（箱で）５時間率容量が４０Ｂ比約１３０％ＵＰはやはり高性能と言わざるには得ません。
同一メーカーが違う計測方法の数値を並べて発表する事は無いのが普通です。
CCAだけ切り取ると確かに４2Ｂ～４４Ｂと違いが無いものの５時間率容量の明らかな違いが存在します。

補足質問に対して
知恵袋利用者の大部分が
メンテナンスフリーバッテリーは全て密閉型と誤認識されています。
メンテナンスフリーバッテリーには、開放型、密閉型、セミシールドタイプ全てに存在します。
開放型、セミシールドタイプは転倒すると液漏れします。漏れる液体は希硫酸です。
密閉型のみが倒れても液漏れを起こしません。

質問者からのお礼コメント

完璧な回答ありがとうございました。大変参考になりました！

Answer 2

バッテリーに蓄えられる電力はサイズが大きければよりたくさん蓄えることは可能ですが、重要なのはサイズよりも性能ランクです。
あなたが使っているバッテリーの４０の部分の数字が大きいほどよりたくさんの電力を供給できる性能があります。
CCAが１００％でももともとのCCA値がどの程度かは公表されているのでしょうか?
それに寿命もどれくらい持つのか疑問ですね。
CCAは寒冷地に住んでいなければ気にするようなものではありませんし。

取り付けてる電装品や予算に応じて５５～７５B24Lのものがいいでしょうね。
開放型バッテリーの場合は液が不足してきたら精製水を足して充電すればまた性能が戻ります。

Answer 3

取り付け位置を変更すればH52でも大丈夫です。
加工なしならB24Lが使用できます。
私はカオス75B24L中古品\1000を使用しています。