ホンダ車純正ＨＩＤって… どれくらいの色温度ですか？ 初めてＨＩＤランプの車（17年式エアウェイブ）を購入しましたが、

Question

ＨＩＤ特有の白っぽい発光を実感するのは点灯時の30秒間くらいです。

純正ＨＩＤって、こんなもんなんですか？


もしくは私の車のＨＩＤがそろそろ寿命なんでしょうか？

Answer 1

HIDの色温度は純正のものですと4000～4500Kです。
市販のバルブでは、3000K(電球色)、5000K(白色)、6000K、8000K、20000K(水色)といった様々な光色があります。

メーカー純正のものはある程度エージングした状態のものを使っています。
また色温度が高いほどライトの明るさが減少しかつ人間の目の感度も落ちるので、
視認性向上の目的では色温度が高いほうが良いとは言えないため、
純正ヘッドランプでは最も運転中の視認性が高いとされる4000～4500K程度に設定されることが多いですね。
また、蛍光灯程度の白色をしたライトなら路面の白線が見やすく晴天時には視認性が高まりますが
雨天時や悪天候時等では色温度が高く青白い光を発するライトは路面の白線等が視認し辛いことがあります。

結論としては純正はそんなもんです。
寿命が近くなってくるとバルブがチカチカしはじめます。
その時は両目での交換をお薦めします。
左右で色が違ってしまいますので。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました。

やはり純正は控えめで実用的な明るさなんですね。
白過ぎる発光が、対抗車に迷惑とは感じてましたが…
雨天時の視認性に支障が出るとは知りませんでした。

もう少し、純正で様子みます。

Answer 2

同じエアウェィブのＨＩＤエディションを新車で購入しました。ホンダの純正ＨＩＤの色温度は４３００ｋで６０００ｋの市販品から見るとホンの僅かに黄色味が有るかな～と云う感じです。自分としては６０００ｋは雨天の運転時に、視界が悪い事を実感していたので購入後に５３００ｋの市販品に変えました。このくらいだと太陽光に近いので雨天でも見やすいです。寿命近くに為るとピンクっぽい感じの色味に為ります。