ホンダの生産終了車

Question

ホンダのエアウェイブとクロスロードは生産が終了してしまいた

どちらも好きなデザインだったので残念です


ここで質問なんですが、この2台が生産終了した理由は何ですか？
よく見かけるので人気が無いわけではないと思っているのですが・・・
やっぱり価格ですかね？


また後継車種は出ると思いますか？

補足

よく見かけるのはうちの回りだけみたいでね(-"-；) 皆さんは「これは生産終了して欲しくなかった！」って思った車はありますか？

Answer 1

私見で推理してみました・・・

エアウェイブの場合：
エアウェイブは旧型フィットベースの車種なのでプラットフォームのモデル寿命が近かった＆新型フィットベースのミニバン「フリード」の販売好調＆購買層がフリードと新型フィットと重なった。・・・等々。

商用バンの「パートナー」も同時にモデル消滅したんですね。小型車クラスの中ではけっこうまともなステーションワゴンだったので無くなってしまったのは残念ですね。

クロスロードの場合：
天井高が低く狭い車内空間でせっかくの７シーターが十分に活かせず、価格の割に安っぽいプラスチッキーで質感イマイチのインテリアが不評で販売不振。・・・これにつきるでしょうね。前席はいまどき珍しく乗り降りのときピラーに頭ぶつけそうになるクルマでしたし。

他社のコンパクトＳＵＶの販売はおおむね好調だったし、他社製品とくらべて商品の内容が顧客には魅力的に見えなかったのでしょう。

市場での商品の存在価値が消失してのモデル消滅でしょうから、後継モデルは・・・少なくともすぐに出ることはないでしょうね。

質問者からのお礼コメント

インテリアにも凝って欲しいものです・・・

Answer 2

クロスロードオーナーです。皆様の言われる通りですね。高い、その割には高級感がない、7人乗りとはいえ狭い。

オーナーとして不満だったのはホンダのDに試乗車がない、CMも流さない（公式サイトですら見れない）、鈴鹿サーキットのホンダ車イベント（ホンダ主催）ですら展示されなかった。つまり売る気がない！以上です(T_T)

でも良い車ですよ(^_^;)

Answer 3

クロスロードは、価格設定とオプション設定を誤り売れませんでした。
それと、車体が重過ぎ走りが良くなかったです。
月に200台程度の販売台数では、生産ラインにのせるにはロスが大きく
週１回程度の生産になるので、コストが合わず生産終了となりました。
エアウェイブ・パートナーは初代FITのプラットフォーム・エンジンを流用しています。
旧型部品を生産するコストが嵩み、生産ラインはHV車対応に改修されて行く中で
生産ロスが大きく、生産しにくい車になってしまいました。
HV仕様に変更する為に生産を終了し、HVワゴンとしてFMCする為開発中です！

Answer 4

クロスロードはＨＲ－Ｖの後継と云う位置付にも関わらず、３ナンバーにして使い勝手を悪くしてしまいました。ＨＲ－Ｖの持っていた良い所を全部捨ててしまって結局販売台数が伸び悩み、一代限りのモデルと為ってしまいました。ホンダは好きで、ずっと乗り継いで来ていますが時々こういう失敗をします。現在はエアウェイブに乗っていますが1500ccのコンパクトワゴンでこれほど広く使い勝手の良いワゴンは有りません。燃費もカタログ値は軽くオーバーしています。しかしホンダのホームページからは既に過去に生産された車と為っていますね。一応、エアウェィブは名前が継続されるかどうか判りませんが後継車としてハイブリッド化される事がアナウンスされています。クロスロードの二の舞に為らない事を祈りますが‥。

Answer 5

この２車はあなたが思っているほど人気がなかったし、実際売れていなかったというのが一番の理由ですが、直接の原因はこの９月から車の排気ガスや衝突安全に関する基準が厳しくなり、この２車はそのままでは排気ガスの基準に合わなくなる。しかし、エンジンを改良して基準に合わせ販売を続けたとして、それに見合った売り上げが見込めるだろうか？という疑問が生まれる。そこで、これ以上製造を続けるのはどうだろう、という話になったんだろうと思います。