14年式前期左ハンドルフィアットムルティプラなんですが、いきなり片方の電動格納ミラーが動かなくなりました 鏡自体は動きます それと後ろのスライディングルーフが動かなくなりました 前は正

Question

常稼動いたします ヒューズなのかそれとも交換なのかお詳しい方応急的な方法でも構いませんので、御指導宜しくお願いします

Answer 1

配線を追って調べないとわからんでしょう。
自分もかなり長いこと正規のサンルーフ付きムルティプラに乗ってましたが特にトラブルは無かったですが、経験からすればこの手は大概は接触不良が多いですね。
特にどこかのコネクタ部。
イタリア車はヘンテコリンな所にコネクタがあるケースが多いです。
そこが外れたりなんてケースは多々あります。
ミラーだと水が入ってショートしたなんて可能性も…この時代のイタリア車の防水処理は呆れるほど甘いです。

後はスイッチその物の接触不良も多いですね。
何回もオン・オフするので摺動で端子がすり減ってしまう。

とにかく系統を調べてみないとわからんです。
故障要因はいっぱい有ります。

サンルーフなら非常時に手動で開閉する手段が有ったと思います。
取説に書いてあったけど、並行モノだと日本語じゃないですね。
天井の盲蓋を開けてネジかなんかを回すとかだったと…実際やったことはないですけど。

ヒューズ切れなら運転席の前の物入れの底を取るとヒューズボックスが有ります。
それで切れてるなら交換で動くでしょうが、ヒューズが切れた要因がどこかにあるならまたすぐ切れます。

わからないなら工場に持ちこむしかないですよ。
これまたこの時代のイタリア車は内装の樹脂パーツの材質が悪いんで下手に内装材とか剥がそうとすると固定爪とか折ってしまうケースが非常に多いです。
すでにかなり劣化して脆くなってるでしょうし…自分も数ヶ所折ってます。
この辺の内装パーツはすでに入手が難しくなってるものが出てますし、並行モノなら余計に厄介でしょう。
わからないなら下手に手を出さない方が懸命だとは思います。

接触不良は非常に厄介です。
突然治ったりするから…これがイタリア車は放っておくと自己治癒するなんて伝説になってるんです。
叩くと治るとか…接触不良は配線の位置とか振動で起きたり起きなかったりするからなんですがね。
一時的に治っても根本的解決にはなってないです。
後はオーナーのイタリア人並の楽天さで不動状態で乗り切るか、プロに任せるかでしょう。
何のアドバイスにもならず申し訳ないですが、結論はそういうことになっちゃいます。