ダイハツ トールカスタム のみんなの質問

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いわゆる5ナンバー主義のような大きすぎない車を選びたがる傾向って海外は日本ほど強く無いのでしょうか?

年々厳しくなる衝突安全基準やグローバル化に伴い、最近の車はどんどん肥大化していきます。衝突安全は仕方がありませんが、グローバル化という理由で肥大化することに疑問を感じた次第です。
昔は3ナンバーになると税金が跳ね上がりましたが、今では重量・排気量が一緒なら税金は一緒です(正確には車検時の印紙代が100円だけ違いますが)
でも取り回しの良さから5ナンバーを選ぶ方は未だに多い。このような掲示板でも5ナンバーなら買ってた、大きくなりすぎたから買わない等の意見もあります。これって日本だけなんでしょうか?
確かにアメリカなんかは道も広いでしょうが、都心部なら狭い場所もあるでしょうし、欧州や中国も狭い道は多い。インフラ整備が進んでない発展途上国ならなおさら狭い場所も多いかと思います。
なのに車は大きい方が人気なんでしょうか?室内空間が広いと便利なのはどの国でも事実ですが、日本で人気のハイトールワゴンやミニバンはガラパゴスと言われますし、世界的には未だにセダンが主力です。グローバル化でなぜ車は大きくなるのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

>>5ナンバー主義のような大きすぎない車を選びたがる傾向って海外は日本ほど強く無いのでしょうか?
海外は日本より道も駐車場も広い所が殆どですから、積載、カーブ時のスリップ防止などの面で大きい方が便利です。勿論、イタリアやスペインの街中のように道も駐車場も小さい方が便利な場所もありますが、5ナンバーぎりぎりのような車では大きすぎで、fiatやスマートのような軽サイズの車が人気となります。
つまり日本のように5ナンバーぎりぎりというサイズ感が便利というふうには思わないと思います。
因みに中国ではそこまで狭い道はありません。しかも見栄をはるためにセダンではロングベースが人気となって、中国のために各社ロングベースを出してます。

>>グローバル化という理由で肥大化することに疑問を感じた次第です。
車のコストを抑えるには多く売る必要がありますから、世界基準にすることで安く提供できますからね。

>>日本で人気のハイトールワゴンやミニバンはガラパゴスと言われますし、世界的には未だにセダンが主力です。グローバル化でなぜ車は大きくなるのでしょうか?
欧米では、車移動が多く、速度もだせ、長距離移動も多いので、日本より安全性がかなり求められています。ミニバンでは、安全性が低く、速度もだせず、カーブでは重心が高く振られ、横風にもあおられ、剛性も感じられず、デザインもいまいちで、室内空間だけが取り柄となるような車はあまり人気がないですね。そのため海外ではSUVやステーションワゴンの人気が高いです。北米ではミニバンのような移住性が求められることもありますが、キャンプなどでミニバンの様な移住性がいる場合、キャンピングトレーラーを借りてくるので不要となります。アストロのように非常に豪華な車は人気でしたが、貴方の言うミニバンとは少し異なるでしょう。

質問者からのお礼コメント

2016.6.18 23:59

納得できました。ありがとうございました

その他の回答 (4件)

  • ASEANのアジア諸国は、コンパクトなモデルが主流です。

    ですから、小型車に機能を詰め込むノウハウが無い欧米各社は、アジア地域では弱いのです。この地域は、小型車メインのダイハツやスズキの独断場です。

    VWがスズキへ買収を仕掛けたのも、アジアで小型車を生産して販売したかったからに他なりません。これは、自前で何とかなるメドがついたことから、スズキの抵抗もあり諦めたようですが。

    マツダやスバルなどの生産規模が小さなメーカーは、アメリカやEU市場の大きなモデルと、コンパクトモデルのリソースの両立が出来ないことから、コンパクトを切り捨てた物です。

    トヨタのような最大の企業ですら、コンパクトの開発や生産は子会社のダイハツに委ねているわけです。

    つまりは、あっちもこっちもと1社だけでは手が出せない、ということなのです。

    ということで、必ずしもグローバル化で車両が大きくなるわけではありません。アメリカや中国といった大陸の市場だけを見ているから、そこだけの道路事情に合わせて大きくなるのです。

    昔から、アメ車はムダに大きかったですからね。むしろ、最近の原油高で燃費を気にして小型化が進んでいるくらいです。
    ※)今、ガソリン価格は下がっていますが、アメリカでは小型SUVへ需要がシフトしています。

  • 仰る通り、海外と言っても、様々です。

    日本国内だけでも東京と北海道では
    自動車の使い勝手は全く違いますよね。

    まして、海外と一括りにすることはできません。
    まず、自動車のグローバル化とは何を意味するでしょうか?

    日本のメーカーは、よく海外に市場を求めていると言います。
    これが意味することは、アメリカと中国です。

    日本国内では、自動車販売数は年々減少しています。
    自動車の耐久性が上がり、人口が減り、そして若者にとっての
    魅力が乏しい自動車は、既にこれ以上売れる見込みがありません。

    一方、アメリカは依然として日本国内の倍以上自動車が売れています。
    しかも、欧州と違って、日本車が大人気です。
    日本車の耐久性と品質の良さが高評価を得ていますから、
    日本向けよりアメリカ向けのクルマを作った方が売れます。

    また、中国は、これからの増加が最も見込まれる国です。
    人口が日本の10倍以上いる国です。
    そして、経済がドンドン発展している国です。
    よって、日産などは、中国向けのクルマに最も精力を注いでいます。

    この2大国への自動車販売をグローバル化と呼ぶのなら、
    間違いなく自動車は大きくなります。
    排気量が大きい方が好まれる国家です。
    大きいほどが偉いとされているのです。

    一方、欧州は、都市部は道路が狭く、石畳も多いため、
    依然として小さい自動車が人気です。

    日本に導入されているフィアット・500やパンダ、
    フォード・フィエスタだけでなく、
    オペル、シュコダ、ダチア、セアトなど、
    日本に導入されていないメーカーがたくさん存在しています。
    階級社会ですので、お金持ちには大きいクルマが好まれますが、
    売れているのは圧倒的にコンパクトな大衆車です。
    排気量もドンドン小さくなっています。

    そして、新車の70%以上がMT車です。
    日本のCVTは、ほとんど存在していません。

    尚、最近日本式のミニバンも人気になってきました。
    欧州ではミニバンは商用車だったのですが、
    家族クルマとしての認知が高まってきたようです。

    また、これからの発展が見込まれる東南アジアは、
    やはり小型車が人気です。
    故障の心配が無く値段が安いMT車が人気です。

    また、税制なども影響していますが、インフラと言った道路環境の
    影響もかなり大きいと思われます。

    東南アジアの国に行くと、スズキやダイハツといった
    日本の小型車メーカーが人気ですし、
    マーチやミラージュと言ったコンパクトカーは、
    東南アジアに導入しやすいよう、国内向けも東南アジアで生産されています。

    尚、日本の普通車が大きくなっているのは間違いありません。
    これは、アメリカ向けというのが大きいです。
    もちろん、衝突安全というのも大きいです。

    ただ、軽自動車も相変わらず人気です。
    新車のうち、40%は、軽自動車なのが、日本です。
    二極化は、自動車だけの話ではありませんね。
    大きいか、小さいといった特徴がよりはっきりしているのです。

    つまり、それぞれの国の事情によって、
    求められるクルマが違ってきており、
    それぞれの国に合わせたクルマが当然人気になっています。

    これからは、ますますその国に合わせたクルマ作りがされていくと
    思われます。

  • それが主流だからです
    本当に乗りたくてハイトワゴンに乗ってるひとは少ないです。
    予算や住宅事情なだけです

  • アメリカはともかく、日本の田舎の大八車を基本にした道路や、イタリア・スイスの様なヨーロッパの古い石畳の道など小さい車を選択せざるを得ないところは有りますよ。

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