車のルームランプ配線にリレーを並列に取付け、ドアの開閉によって後付け電装品のON/OFFをしたいのですが、残光するルームランプなので、数秒間ブーンと音がして、その後音はなくなります。

Question

これって『チャタリング』って言うんですよね?
ドアのカーテシSWに直接配線すれば良いっていうのもどこかで見たのですが、すべてのドアの開閉（リアハッチ含む）で感知してほしいので一括制御しているコンピューターの所のカプラに配線しています。
この状態で、チャタリングをなくす方法は何かないでしょうか？
出来れば、電気初心者でも出来るような方法がいいです。
よろしくお願いします。

補足

iketosi42さん、今回もご丁寧な回答ありがとうございます。 回路図のように、常時電源と残照付き回路の手前のカプラへリレーを配線しています。 該当車のルームランプは、マイナスコントロールのようです。 ご指摘の『出力変換ユニット』は、マイナスコントロールをプラスコントロールに変換するものですよね？ 今回のようなルームランプ配線へのリレー増設の場合に、マイナス⇒プラスに変換する必要性とは何でしょうか？誤作動・BCM破損防止のためでしょうか？ 残光ユニットのみの使用ですと、どうなりますでしょうか？

Answer 1

ルームランプ連動のリレーについて（Ⅱ）。
1、残照機能付きのルームランプに、リレーを並列に接続すると、ご指摘の通り リレーから「ジー音」が発生します。
残照機能により、リレーが 高速でON/OFFを繰り返し、「ジー音」となります。
（この現象は、リレー本来の「チャタリング」とは違います。）

2、解決方法は、前回も 回答させて頂きましたが、エーモンの「出力変換ユニット」と、「残光ユニット」の併用が、最も安全で 確実に効果があります。
（下図参照/前回と同じ回路です。）

（追記）下図・回路例について、記入もれがあります。
残光ユニットの、左側/黒線（×印）は アースに接続して下さい。

→http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1557
→http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1851
→http://www.cepinc.jp/chumon/mart/dis.cgi?mode=pro&dis=amon_05000000

[補足] 出力変換ユニットを使う理由について。
1、電気回路としては、出力変換ユニットは 不要ですが、
2、車の「残照付きドアスイッチ回路/ECU」内部の、詳細な回路構成が不明なので、
3、不測の事態による ECUの破壊を回避し、安全を確保するために、あえて 出力変換ユニットを使っています。
4、従って、車によっては、出力変換ユニットが無くても、残光ユニットのみの併用で良いのかも知れませんが、
5、ボクとしては 念のために、出力変換ユニットの併用をおススメします。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。
来週末に試してみます(^-^)

Answer 2

高速オンオフ（デューティー制御）で残光にしている様子。

リレーがそのオンオフに反応しているので、コンデンサーを入れれば良いかと。
電源がオフ後もコンデンサーから電気を供給で、残光時はリレーオン状態を保つ。

コンデンサーの電気がルームランプの方へ逆流しない様にダイオードも必要。
プラス制御かマイナス制御か確認し、ダイオーの向きとコンデンサーの極性を間違えない様に。

ご参考までに。

Answer 3

ドアSWでアース落としで

それが１本になってユニットに入っているなら

ユニット前に

ダイオードを入れればいいのでは？

リレーのコイル電源はランプからではなく常時電源で。

コイルのアース側にもダイオードを入れる（計ダイオード２個）

ドアSWの配線が１本か２本かで変わってくると思います

ざっとですけど