長い下り坂などでシフトダウンしてエンジンブレーキを効かせる時にブーンと音が鳴りますが、この音は何処から鳴るのですか？今の車はエンジンブレーキを効かせる時、ある条件を満たすと燃料カッ

Question

トされるので、エンジンの音ではないと僕は思いますが実際どうですか？因みに、乗ってる車はカローラランクスのMTで2001年の車です。もしかしたら燃料カットされてなかったりして…。

Answer 1

シフトダウンしてエンジンブレーキを利かせればエンジンの回転数は上がります。

エンジンの音は回ればそれに比例して発生します。

アクセルを踏んでいるときはそれなりに音が大きくなりますけど、アクセルをほとんど踏まずに惰性で走行しているときでも音は出ています。
ですから、「燃料カットされるので、エンジンの音ではないと僕は思いますが」というのは、明らかな認識の誤り。
メカノイズは必ず発生しています。
ただし、他の走行ノイズがあって聞き取れないかも知れません。


質問で言われている「ブーン」と言う音はおそらく違うでしょう。
「ブーン」と言うよりも、「ギューン」と言う感じではないかと思うのですけど、そんな感じの音でしたらトランスミッションから発生している音だと思います。

少し早し速度でバックするときに似たような音が聞こえないでしょうか？

ギアというのは、歯と歯が滑りあって動力を伝えていくのですけど、次の歯に当るときは軽く衝突します。
そのときの音がバックギアの音と言われています。
１枚づつの歯は「コツン」と言う感じで当るのでしょうけど、字句が１回転する間に何十枚もの歯が当り続けるので、「ギューン」と言う感じの音になります。

前進するときのギアはそういう音を出さない様にギアをねじって連続的に当るようにして音を抑えるはずです。
ところが、これはエンジンから動力を伝えるときの話、エンジンブレーキの場合はギアの裏面が当りますので、音が出やすいようです。

Answer 2

エンジンブレーキ時に燃料噴射量が減るのは間違いないです。
ただ、完全にゼロになるのかどうかは不明です。

確かめる方法としては、エンジンブレーキ中にエンジンを切ってみて音の変化を確かめることなのですが、それなりに危ないのでオススメは出来ません(汗)

Answer 3

エンジンブレーキとは、
エンジンの抵抗で車を減速させる事です

例えば、普通にアクセルを踏んで平地を60キロくらいで走ってます
エンジンの回転は2,000回転、ギア５速

エンジンブレーキでギアを下げると、同じ60キロでも４速や３速だと
エンジンの回転は高くなりますよね

アクセルは踏んで無くても、エンジンブレーキ中にはエンジンの回転が上がります(ギアを下げた場合)
それの騒音ですね

燃料カットはされてますが、それと騒音は別の話です

Answer 4

燃料カットされるとエンジンの音がしなくなる、というのは誤りです。

エンジン内部では多数の部品が高速で回転、往復、摺動しているので、燃焼の有無に関わらずかなりの音がするのです。

もちろん音の発生源はそればかりではなく、ミッションからタイヤまでの動力伝達機構からも、一定の音は出ています。

エンジンブレーキが効くのも、これらの音の発生源があるからなのは、考えるまでもなくお分かりのことでしょう。

一連の機構が路面からの入力によって動かされることで、運動エネルギーが熱、音、振動、電気等に変換され、そのことによりエネルギーが減衰される、すなわちスピードが落ちるのです。

Answer 5

主にエンジン音です。エンジン内で燃焼は起こっていなくても、気筒内における空気の圧縮・膨張、吸排気とそれに伴うバルブの開閉などはそれぞれ毎秒数十回単位で発生しますから、それなりの騒音源となります。
他に、エンジン回転数が増えることで、ギヤ同士が噛み合う音なども大きくなります。