冷却ファンについて質問です。 エンジンの搭載位置によって冷却ファンの駆動方式って違いますよね？ 縦置きエンジンはカップリングファンでずっと回りっぱなし。横置きは電動ファンで回ったり

Question

回らなかったり。
縦置きでも電動ファンを採用すればいいのにと思います。
なぜこの違いがあるのですか？

Answer 1

たて置きエンヂンが機械ファンである理由。
それは騒音が嫌われたからです。
アイドリングで待機しているときや渋滞中に突然「ヴーン」というファンの回りだす音。
とくに高額なクルマではあの安っぽい音ががきらわれていたのです。
機械ファンならば突然の「ヴーン」はありません。
納得しましたか。

質問者からのお礼コメント

答えてくださった方々、ありがとうございました。ちなみに私は今パジェロのディーゼルに乗っておりエンジンを見たらカップリングによる冷却ファンでして。ただCX-5とかは同じディーゼルでも横置きだし…っていう考えが生まれました。

Answer 2

之は貴方の勘違い・・
＞縦置きでも電動ファンを採用すればいいのにと思います。
採用されています・・ただ、大昔の車は未だ信頼の出来る電動ファンが開発されていなかっただけの事。
少し、面白い話をしておきますが、昔の車の様にフロント・グリルの開口面積の広い車の場合、亡き本田宗一郎氏もやった事が有る様ですが、私も試して視ました（之は真似をした訳では無く）が、水冷エンジンでも全く水無し状態で、70㌔以上の連続走行をすると、空冷状態で走れます・・之は事実、実際試しましたから。

しかし、現在の様に流線型のボデーですと、フロントの開口面積が小さいので無理でしょうね。高速走行では走行風で自然と冷却されますが、問題なのは渋滞時の低速走行では自然冷却が期待出来ないので、電動ファンで強制冷却をするんですが、ボデー形状やエンジンルーム・スペース等やコスト面等での制約が有るんですょ。

更に余談を付け加えると、空冷ポルシェのエンジンを真似して作られたシボレーのコルベアと言うエンジンが有りますが、ポルシェの立て向きファンに対して、同じ6気筒フラット・エンジンの冷却効率を上げる為に、Ｖベルトを90度方向に捩じってファンを回しています・・之をホンダではＮ360の冷却で真似をしています。

更にポルシェは934モデルから、コルベアを真似た？のか、ファン駆動をギヤタイプでフラット状態で冷却しています。
http://photozou.jp/photo/show/3062269/197888217
http://photozou.jp/photo/show/3062269/197888230

Answer 3

ファンカップリングが縦置きで最も効率が良いからです......当然油圧でコントロールされているので吹かしすぎた場合は強制的にファンの動きを抑えますが....

ファンカップリング採用の車でも補助の電動ファンは付いてますよ...真夏の渋滞で補えきれない場合に回転します。

私のＦＤは電動ファンが2個（右側は見えないですが）....これは縦置きですがラジエターが45度傾いて設置されているのでファンカップリングが使用できないので苦肉の策です。

電動ですが常時2個運転しておらず、水温やエアコンのＯＮ、ＯＦＦで片側のみや両方スローなどの動作が決まっています。

これは昨年の冬の撮影ですが、写真で見える方はあまり回転しない（制御によって）のでむき出しですが、夏場は水温102度で強制回転するので今はエアクリ台座にカバーをつけています。

これは水温計で動作してるか常に監視しています....この様に電動ファンの場合は常にモーター焼き付きや制御部の破損で動作不安定などの可能性があるのでハイパワーの縦置きにはエンジンからのベルトで強制回転されるファンカップリングが使用されているのです。

ただ、縦置きエンジンが少ない現状ではファンカップリングは少数ですけどね.....電動ファンも壊れにくくなっていますので今後はどうかは？です。

Answer 4

最後の縦置きはアルテッサだったけど、電動やったと思います。

Answer 5

何年前のエンジンで語っているのだろうか・・・

Answer 6

今ではむしろ常時駆動の縦置きエンジンのほうが少ない。

Answer 7

縦置きでも電動ファンはあります。

近年は負荷を少なくして燃費を良くしたりファンの音を少しでも小さくする為(細かい回転制御が出来る)に採用車種が増えてます。

Answer 8

採用してるけど・・・・。

最近の車のエンジン見たことないのか？