BMWアルピナ D5 のみんなの質問

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自動車のボディ剛性について、詳しく書かれている書籍をご存知ないでしょうか。
そのボディ剛性といいましても、例えば前後のロール剛性などによる自動車の挙動への影響といったものではなく、自動車のボディ剛性がど

のようにして計算され設計されているのか(例えば簡単なことでは四角形よりも三角形のほうが剛性が高いといったことなど)、また剛性を高くした分の他部分への影響といった内容のものです。
そういった材質や形状による剛性などのことを一から学べる書籍はなにかございませんでしょうか?

目的としましては、自動車のボディ補強をするに際し、どこの部分の剛性が足りないとか、ここを補強した場合恐らくどこに影響があるといったことを、見たり動かしたりして感覚的に把握できるようになりたいと思っております。

どうかよろしくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

unk********さんへ

う〜〜ん・・・ですねぇ (^^;)

>四角形よりも三角形のほうが剛性が高いといったこと
>一から学べる書籍はなにかございませんでしょうか?
という話は、自動車関連では無く、純粋に学問・工学的な分野じゃないかと思います。
機械工学って物でしょうけど、でも、車体の様な「蒟蒻」を直接扱ってたりするかなぁ? (苦笑)
両持ち梁と片持ち梁の強度計算、辺りから入って行きそうな気がします。(電気工学出身なモンで f(^^;)
でもこれだと、歯車や軸の計算、でしょうしねぇ。。。

>目的
>自動車のボディ補強をするに際し、
>どこの部分の剛性が足りないとか、
>ここを補強した場合
>どこに影響があるといったことを、
>見たり動かしたりして感覚的に把握できるようになりたい
それはもう、洞察力と経験の積み重ね、じゃないでしょうか? d(^^;)
過去回答検索でも判ったりする様に、私は素人なのに、サス周りや補強について随分一杯書いて来てたりしますが、ちゃんと教育を受けた結果では無いと思ってます。3流よりも下の大学を、やっとの思いで出て来た位の出来損ないですから。(しかも電気 f(^^;)

基本は、対角線に1本渡して三角形を作る事。これを各所に張り巡らして行くと、「梁」は究極的には「パイプ」に成る。張殻構造、ですネ。
でもそれじゃ、居住空間や乗り降り性が確保出来ない。d(^^;)
から、どうやって両立させて行くか、簡易に済ませるには、という考察を重ねて行くモンじゃないかと思ったりします。(単なる厚み増しの当て板じゃ無くて、袋状溶接、最中合わせにする。でもこれは国内競技規則じゃ禁止)

でも、諦め悪く興味を根深く持ち続ける。その上で、方向性付けやら優先順位やらを識者から聞き取ったりする。。。
元全日本戦ラリー選手権、チームいすゞで大勝利という成績を残した方からは、
・中央から周辺部へ向けて、段々に強度(=剛性)を落として行きたい
・三角形を作るのが一番効くが、その周囲との剛性や強度の落差が大きく成っちゃうのは拙い
・「ガチガチにしちゃうと曲がんないネ」
という様な智見を得たりしました。
同じ様な話は、昔、ネルソン・ピケットはマグ一体鋳造で作る変速機ケーシングが使い古しである事を一発で見抜いた(2〜3レース使用で捻れ剛性が落ちちゃう、と)という話を読んだり、「そうそう、F-3でも在った、判った」と元関係者から聞いたりした事も有るので、共通性を感じたりします。
6点式ロールケージを入れるにしても、FF車、余り大出力じゃ無い車種だったら、リアの方の横に渡すパイプは減らそう、ってな話も在りますし、上物(うわもの)よりもフロアパンを剛性Upしたい、と言う事で
http://www.yoko-ban2013.com/bankin_45.html

という手法に魅力を感じたりします。f(^^;)
パルサーGTI-Rも、サイドシル前半は日の字断面にしてありましたし。
そうそう、「すんげぇイイ!」と大絶賛だった
https://www.youtube.com/watch?v=D5iwps6Gno0

という事例もご紹介しておきましょう。(どの位手が込んでいるかをじっくり見て下さい d(^^;)

で、、、示唆を与えてくれる書籍は
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%81%AF%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%9C%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B-3-%E5%88%A5%E5%86%8ACG-%E7%A6%8F%E9%87%8E-%E7%A4%BC%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4544910463

ですかねぇ。特に最終章の、GT-Rの車体設計コンセプト。

私の場合、お手軽なボルトOnの補強を1つ1つ続けながら、その変化を診て来ました。で、ボルトOnでの補強はほぼやり尽くして尚、白線を削り取った様な、僅かな凹みに流されて行く、ってな事象は、後輪の前後方向の位置決めが支配的である、という知見を得ました。FF車なのに。
トレーリングアームの大径bushをピロ化してみた結果なんですね。d(^^;)

こういう事は、例えメーカーに居ても、極限られた立場の人間しか理解していない、と思ったりします。
から、こんな限定的な事象を論じた書籍、何て存在しないだろう、、、と。f
(^o^;)

学生時代に出入りさせて貰った車屋さんは、独車嫌いでラテン系を選ぶ方でしたが、「後サスって大事だね」
「車は後輪の範囲内でしか動けない」
で意見の一致を見ました。これは、現在お世話に成ってる、チームいすゞの車を仕立てた 杉山 正美 氏にも共感を得ています。が、こう言った事は、自分で練習を積み重ねて、その中から何がしかの感慨を得ないと、実感とは成らない様に思ったりします。

、、、って事で散漫ですが、何かの参考に成ったりしたら幸いです。f(^.^;)

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