板金塗装について質問です。 最近、二液クリアーが種類がいっぱいありますね。 10:1 5:1 2:1 など、 どのように使い分ければよいのでしょうか？？ 10:1しか仕様した事がないのですが、2:1は

Question

使用感はどのような感じなのでしょうか？

よろしくお願いします。

補足

プロの方達のご意見ですね。 勉強になります。 コストは逆に安いんですね。 やっぱり、硬化剤が多いと焼かなければダメでしょうか？ うちには、設備が無くて。。

Answer 1

2:1は1〜2回塗りで仕上がります 皮膜は硬いです、磨きは大変な物もあります。

10:1だと3〜4回塗りですよね。

作業時間とか塗料と硬化剤とシンナーのコストを考えると 意外に2:1の方がコスパが良い… 作業時間も30%は短縮出来るし、軽自動車のボンネット一枚塗る場合のコストは200〜500円位のコスト差であり、焼き時間短縮、磨き時間短縮で2:1の方がコスパが良い…

肌調整は、5:1か、4:1の方が新車肌は作り易い。

カンペのHX-Qベース2:1だったら 常温乾燥OKですし、ブース無しでも乾燥は凄く早いです。欠点は磨きが硬いのとキズが入りやすい事です。 早すぎて可使時間が短いのと夏場は早すぎてスピーディーな作業が必要になります…

カンペRR510 5:1がトータルバランスは良いと思います… 硬化剤共用でRR210 2:1 シリーズも使えます、これは可使時間は長いですが、初期乾燥が少し遅く 一定の時間を超えると急速に硬化します…

トータルコストは、510かな…

質問者からのお礼コメント

コスパと作業効率から、
とても、勉強になりました。
経験のある方だったら、仕上がりは当たり前として、コスパと作業効率の方が大事だったりしますね。
色々、経験、勉強なさっている方だと、感じられました。
また、機会があれば是非また、ご教授お願いします。
ありがとうございました。

Answer 2

抗加速度、硬化度合いが違います。硬化剤が多ければ硬化した後より良い仕上がりになります。
一長一短です。

Answer 3

全てがそうではないですけど、一般的に硬化剤の比率が高いものほど光沢や塗り肌など仕上がりがいいです。

同じメーカーの品なら違いは歴然です。