アウディ TT クーペ 「レトロデザインと現代工学の融合。１０年後...」のユーザーレビュー

レトロデザインと現代工学の融合。１０年後...

2005.2.24

総評

レトロデザインと現代工学の融合。１０年後にデザインがださいと感じることはないと思う。ＴＴとしてのデザインも確立されているし、年末ごろに発表される新型ＴＴは別車と考えてもいいと思う。降雪のない地域での道路事情を勘案すると、ＦＦ１．８Ｔでスペックは十分。おんぼろになってもかわいがって乗れる車です。でも、最近増えているのでプレミア感は目減り気味。

満足している点

踏み込めばＦＦならではの車重の軽さもあり、背中がシートに押しつけられる感覚。ボディデザインの美しさもさながら、内装のアルミによる統一感や仕上げの良さ、シートヒーター付きのアルカンターラシートの座り心地はお買い得。よく取りざたされる視界の狭さは、赤いイルミと調和され、飛行機のコクピットのようで◎　三角窓のデザインはレトロと現代の融合で美しい。

不満な点

加速は速すぎず、コントロールの範疇では素晴らしいが、ＦＦでは高速急カーブでの尻振り感がある。内装の革張りは好みの問題だが、標準の黒よりエクスクルーシブでほかの明るい色を選んだ方がおしゃれ度が高いと思う。ホイールデザインもいまいち。オーディオカバーが締まらない、デザインの統一感が崩れるなどの理由で、カーナビの機種や取り付け位置に苦労する。シート調整が手動だけど、これは愛嬌。あえてマニュアル感を残したか？？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験