アウディa7スポーツバックで質問なのですが。

Question

初期の2011年モデルのa7はかなり、sトロニックの故障などが多いと聞かれましたが、2018年にフルモデルチェンジをしましたが、故障は減っているのでしょうか？同じsトロニックだから大差ないのでしょうか？

Answer 1

ま、所謂デュアルクラッチトランスミッション（Dual Clutch Transmission）で略称DCTは自ら壊してる人も多いですよ。

1ブレーキペダルから足を離す
2疑似クリープで車がゆっくり動き出すまで待つ
3動き出したら少しだけアクセルを踏んで加速する
4そのままギアが３速に入るまで待つ
5３速に入ったら必要な量だけアクセルを踏む

を基本的に守っていれば長くDCT（アウディの場合Sトロ）は乗ってるけど今のところ故障は未経験です。

自分のゴルフ仲間はアウディ多いけどSトロ故障はA7でも何でもあまり聞いた事がないですね。

ただ毎日通勤でノロノロ運転（ほぼ半クラ状態）で利用している方とかだと、確かに故障しやすいかもしれませんし、日本の道路事情に合ってないので故障事例が多いのも事実ですよね。乗り方やその人の環境も影響あると思います。

Answer 2

故障の頻度は減ったのかも知れませんが、メカトロが弱いのは基本変わらないと思います。日本人にありがちな『完全に停車する前にバックに入れてしまう（または前進）』がメカトロを傷めてしまう原因の一つです。ディーラーで修理となるとかなりの額になります。社外品のリペアキットは20万円ぐらいで手に入りますが、もちろんディーラーで交換はしてくれません。交換するにはオイルまみれになる覚悟と斜めに並んだ4本あるロッドを均一に挿し込む技術と根気が必要です。あとエアバッグのスパイラルケーブルも弱いです。

A7はエレガントで走りもよく、とても良い車なので一度乗って損はないと思います。