実はAT車の方が運転するの難しい…？

Answer 1

AT車での山道の登り下りにおいて、

登り坂の場合、『Ｄ』レンジのままアクセルペダルの強弱で走行することが可能であるため、容易であります。

一方、下り坂の場合、Ｄレンジでは勾配の角度の大きさによって、速度が下がるばかりか逆に上がるため、エンジンブレーキの効きが弱くなりますので、その効きを強くするために『２』あるいは『１』レンジで減速走行します。

ちなみに、Ｄレンジでの下り坂走行は、減速時にフットブレーキを頻繁に踏む回数が多くなることで、ブレーキが過熱状態に陥り効かなくなる危険があります(俗にいう『ベーパーロック現象』)。

AT車は、下り坂の走行においてＤレンジから『２』か『１』レンジに手動操作しますが、

ストレート式ATのレンジパターンでは、連続する下り坂の勾配に見合った速度にする場合、『２→Ｄ』にする場面があります。

本来はシフトボタンを押さずにシフトノブを手前に押してＤレンジにしますが、

このはずみで操作を誤ると、Ｄではなくその上の『Ｎ』レンジに入ってしまい、エンジンブレーキが全く効かないリスクがあります。

よって、ATの運転の難しさは、下り坂の走行にあります。

ただし、マニュアルモード付きのATパターンでは、走行中にＤレンジからマニュアルレンジ『＋⇔－』にする事で『Ｎ』レンジに入るリスクがない分、操作が楽ではありますが、速度の状態によっては、手動でシフトアップ＆ダウンしてもドライバーの思い通りに変速しない(例えば「３」→「２」にならない)場合があります。

そして、通常の走行においてはMT車のクラッチペダルがない分、AT車の方が容易です。

※ベーパーロック現象については

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E7%8F%BE%E8%B1%A1

Answer 2

慣れれば、２ペダルなのでＡＴの方が楽なんですが、思い通りのギヤになってくれないってのが現状。

自分では「３速やねんけどなぁ～」と思っても４速だったり、２速に落ちたり、そういう気が利かないのがＡＴです。

ＭモードのＡＴもありますが、なかなか良いように反応良くシフトはしませんね＾＾；
無理な回転域には持って行かないですからね。

そう言われると、ＡＴの方が難しいっちゃ～難しいのかも知れませんね。
アクセルとブレーキの反応次第ってのもあるかもしれません。

Answer 3

ＭＴに乗ってる多くの人が言ってるじゃないですか。
ＭＴは思った通りにギアを選べるって。
他の回答者も言ってます。
＞運転の自由度の高さではＭＴのほうが上
＞ＡＴは、カーブの途中でギアチェンジしてビックリの時もあります


勝手にギアが変わるＡＴを思い通りに走らせるのはＭＴより難しいい。

Answer 4

運転の自由度の高さではＭＴのほうが上です。

普通にその辺を流すだけのドライブなら、ＡＴのほうが楽。

Answer 5

段差に乗り上げてすぐ止まる、という様なことなら、MTの方が操作しやすいですね。
特にバックでの場合は。

Answer 6

nissan_fair_lady_zさんへ
一般的な大多数からみれば
ＡＴのほうが簡単です。

マニュアルミッションは、
坂道発進には、本当に気を使います。
また渋滞では、左足・痙攣です。

いろは坂ですと、
ＭＴのほうが・・簡単というより
楽しい。
ＡＴは、カーブの途中でギアチェンジして
ビックリの時もあります。

Answer 7

ＭＴ車のみ４０年以上も運転していると代車などでＡＴを乗るとどうしてもブレーキをクラッチと間違えてしまい急停止状態になってしまいます。慣れるまで大変です。その時に慣れても次の機会にはまた同じことの繰り返しになってしまいます。

Answer 8

そんな事ないと思いますよ。
マニュアルの方がクラッチとシフトチェンジのタイミングが最初は難しいですしね。
AT車は簡単に言えばエンジン付きの大きなゴーカートみたいなもんですよ（極端に簡単に言った例）