アウディ A1 のみんなの質問

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ガソリンのレギュラーとハイオクの原料は同じでしょうか?

どのように作り分けているのでしょうか?
ご存知の方いましたら教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ちょっと古い資料だけど
http://www.dojyo.com/tyuing/Hondou/nenryou/6-4-A.html
http://www.geocities.jp/bequemereise/alkylate.html
※RON・MONなどの用語は↓を参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BE%A1

一般に石油製品は重油よりナフサ・ガソリンの方が高いので「接触改質・接触分解」でクラッキングして軽質成分を増やしてます。それらは分子的にちょっとねじくれてる(輪っかだったり酸素が挟まったり二重結合があったり)のですが、これがむしろアンチノック性を高める副次効果があるのでハイオクには多くブレンドされます。まぁ実際には水素添加したり分解してからさらに分留に掛けたり、危険なベンゼンを抜いたりして多少ややこしいことをしている。
そしてさらに種々のアンチノック成分(MTBEとか)を入れて、燃えにくくなって汚れやすくなる分を吹き飛ばしてキレイにするPEAなどの清浄剤を適量混ぜればハイオクガソリンのできあがり。

ちなみにMTBEはアルキル鉛以来のヒット作でしたが、エーテルは極端に生分解性が悪く、地下水汚染や肝臓ガンの原因となるため使用が厳しく制限されることに(なかなか上手く行かないモノです)。
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/MTBE.htm

質問者からのお礼コメント

2017.4.22 09:01

詳細に回答ありがとうございました!

その他の回答 (4件)

  • 原料が同じというよりも、
    レギュラーガソリンに添加剤を加えたのがプレミアムガソリン(ハイオク)です。
    作り分けているのではありません。
    レギュラーに手を加えて作っているんです。

  • 原料は同じでしょうか?

    同じ

    日本のガソリン規格
    レギュラーガソリン(日本JIS規格)
    オクタン価90以上と規定
    ガソリンスタンドでは
    オクタン価90~94を一般販売

    ハイオクガソリン(日本JIS規格)
    オクタン価96以上と規定
    ガソリンスタンドでは
    オクタン価97~101を一般販売

    回答の画像
  • 沸点の違いについて書いている人がいますが、これは違います。
    それは「ガソリン(レギュラー・ハイオク)」「灯油」「軽油」「重油」の違いです。
    ハイオクとレギュラーは同じです。

    ハイオクは、レギュラーをベースに添加剤などの手を加えたものであって
    もとは同じものです。

  • 私の友人にローリーの運転手がいて聞いた話ですが。

    ガソリンは保管されている状態ではガソリン1種類だけだそうです。
    ハイオクとレギュラーは添加剤?を入れることにより分かれるようです。
    入れるタイミングは場所により違いがあるかもしれませんが
    私の地域ではガソリンは貯蔵所でローリーに入れられます。
    その後ブランドによりそのブランド用の添加剤?があるので
    それをローリーの中に入れて完成です。

    貯蔵所から出てくるローリーを見ているといろいろなブランドのローリーが出てくるのはそのためです。
    決して別々に保管されているわけではないそうです。

    よく考えたらそりゃそうですよね。
    ハイオクだけ品薄になったりレギュラーだけ品薄になったり
    ブランドによって品薄になったりすることはないですからね。

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