大型バスにはあの「危険を察知したら自動で停止する」という機能をつけることは出来ないのでしょうか？

Answer 1

新車販売される観光バスと大型トラックには、2014年11月から緊急自動ブレーキ装備が義務化になっています。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0103T_R01C12A1CR8000/

ただ、業務用車両は10年以上使用されるのは当たり前であることから、多くの車両がこの規制後の車両に入れ替わるまでには10年以上かかると言うことです。

EUでは、乗用車も義務化されています。ですから輸入車にはほぼ全モデルに標準装備ですし、日本メーカーもここのところ急速に開発して装備し始めているのです。

付けていないと、EUで売れないから。

質問者からのお礼コメント

有難うございます。
他の皆様も有意義な情報を有難うございました。
悲惨な事故が一つでも減りますように。

Answer 2

大型バスの自動ブレーキは既に義務化されています。

国交省の報道発表資料
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000119.html

新聞記事
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG0103T_R01C12A1CR8000/


新型車両は2014年11月以降に生産される大型バスに、現行車種は2017年９月１日以降の生産分から自動ブレーキの装備が義務付けられています。


昨夜の民放の（どの局だったかは忘れた）ＴＶニュースでも、新型車両の高速バスには自動ブレーキが装備されている車両が有ると言う事に触れていたニュースがありましたよ。


参考に

ＪＲの高速バスでは既に導入されていると言うＪＲバスの広報資料
http://www.jrtbinm.co.jp/secure/secure_03.html

Answer 3

できますし、既に義務化されていたような気がしますが、新型車が対象です。
装備された車両には補助金も出ます。
しかし、古い車には適用されませんし、後から付けるのは難しいでしょう。

ちなみに、警告音が鳴ってからブレーキがかかるので、その間にアクセルを踏み込めば自動ブレーキは解除されます。
なので、運転手が誤動作や、止まらない方がいいと判断すれば、そうすればいいだけです。
そもそも、重量級の車だと急停止までは行かず、減速止まりかもしれません。

Answer 4

現状でも誤作動が多いので、客がシートベルトをしないバスが誤作動を引き起こして客が怪我をしたら、製造会社に責任問題が発生するからでは？

Answer 5

高速道路に於いての自動ブレーキは、逆に
危険ではないでしょうか？もし自動ブレーキで急減速した場合、後続車は対応出来ないと思います。

Answer 6

付けたとしても、普通車の物ですと、察知したとしても時すでに遅しでしょう
察知し停止させようと思うと、かなり遠くで察知せねばならないが、その時点で、危険はまだない場合が多いのではないでしょうか