車検制度があるのに、古い自動車やバイクに乗れる理由はなんですか？

Question

車検制度そのものが無意味なものであると思いますが、車検制度があるなら現行の排ガス規制に対応できるエンジン換装、騒音規制、保安部品に準ずるべきだと思います。

Answer 1

法改正すれば可能ではないですが、
日本には、
第三十九条 前段
何人も、実行の時に適法であつた行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問はれない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E3%81%AE%E4%B8%8D%E9%81%A1%E5%8F%8A
があるので、実質的に所有権を奪う事はできないです。

法改正して公道を走れないようにする事は可能ですが、面倒なのでやらないだけでしょう。

Answer 2

シートベルトさえついてない２ストの車に
現代の基準に合わせろは無理
EV化すれば自動車税免除とか言えば上手くいくかも

Answer 3

既得権益、財産権という考え方が根底にあるからです。
ただし環境保全の観点から古いクルマ（13年超）を乗り続けるには
重い税金が課せられます。
ちなみに欧州等では古いクルマ（30年超とか）は産業遺産である、と言う考えで税金が軽減されている国もあります。
日本だと東京都が採用しています（戦前生産とかのクルマ）。
https://www.gaisha-oh.com/soken/eu-classiccar-taxation/
https://news.livedoor.com/article/detail/13229084/

Answer 4

古い自動車は、新しい法律にしばられないから。

それだけだけど？

Answer 5

家なんかでも、新しい建築基準法が出来たからと言って、家を使っちゃいけないとかいうことにはならないですよね。
それと一緒で作った時の基準に適合していたら良いことになってます。

Answer 6

そういう要望もあると思います。実際、ディーゼル車の排ガス規制があり、多くの車が車検に通りませんでした（これは都道府県レベルの話かもしれませんが）。
当時の石原都知事が、ディーゼル車の規制について、かなり強引に法律を制定したように思います。
ただ、ガソリン車については、今の段階では、国民（都民？）の理解を得るのは大変だと思いますが、この先、電気自動車、ハイブリッドだらけになれば、ガソリン車については、強引にでも、法律が定まるかもしれません。

ちなみに、古い車であっても、古い基準があり、車検制度では、少なくとも、古い基準を満たす車しか通らず、一応は、意味はあると思います。

Answer 7

型式、て具体的に何か知ってるか？

Answer 8

新しく規制を作ってもそれ以前に作られた車両には適用されないからですね。

また旧車なども含めて現行の規制に対応する様にエンジンその他を換装させる義務の法律ができた場合財産権の都合上それら換装費用を全て国が負担しなくてはならなくなるでしょうからあまり現実的ではないですね。

Answer 9

法律はさかのぼり改定する事はできません。

その時代に合法は乗り物は、その後何十年たってもその当時の法律を適応するので、車検も当時の規定を採用します。

殺人罪も時効はいし前の事件は さかのぼり逮捕できないようにね。

Answer 10

現代ではあなたの考えが主流です。
バイクや自動車が高級消費財でステータスだった時代にはそんな考えはありませんでしたし、近年になってそれを引きずる化石人の抵抗が激しいものになると予想されたため、中々そうはなりませんでした。
今後は個人所有の車両の総電化可を推し進めて旧態依然とした車両を一掃すべく法整備が進みます。正直地球温暖化とかどうでもいいと思っている人がほとんどですが理由づけとしては大変都合がいいのでこれを利用しない手はありません。もう暫くお待ちください。

Answer 11

販売が駄目なだけですよ。