現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > マツダが新型「軽自動車」発表! “鼓動”感じるスポーティな「ターボエンジン」搭載! マツダ初の「先進機能」も採用した“期待の新型モデル”に反響多数!

ここから本文です

マツダが新型「軽自動車」発表! “鼓動”感じるスポーティな「ターボエンジン」搭載! マツダ初の「先進機能」も採用した“期待の新型モデル”に反響多数!

掲載 更新 48
マツダが新型「軽自動車」発表! “鼓動”感じるスポーティな「ターボエンジン」搭載! マツダ初の「先進機能」も採用した“期待の新型モデル”に反響多数!

■マツダの新しい「軽自動車」をどう評価した?

 マツダは2023年12月25日に、全面刷新した新型「フレアワゴン」と新型「フレアワゴン カスタムスタイル」を発売しました。
 
 およそ6年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたフレアワゴンシリーズについて、SNSではどのような評価が寄せられているのでしょうか。

【画像】「えっ…!」 これがマツダの新しい「軽自動車」です(87枚)

 新型フレアワゴンは、1785mmもの全高を活かした“室内の広さ”を特徴とするスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車。

 そして新型フレアワゴン カスタムスタイルは、先述の新型フレアワゴンの穏やかな内外装デザインをスタイリッシュに変更し、全く異なる雰囲気を実現したカスタムモデルです

 今回全面刷新して登場した新型フレアワゴンシリーズは、その特徴である広く快適な室内空間のみならず動力性能や安全機能も進化させることで、歴代モデルが維持し続けてきた魅力をより高みへと押し上げました。

 見た瞬間に車内の広さが伝わる背高のスタイリングは「大容量のコンテナ」からインスピレーションを受けたもので、さらに新型フレアワゴンには「心地良さとワクワク感」を、新型フレアワゴン カスタムスタイルには「上質感と存在感」を表現すべく個性的な意匠が組み込まれました。

 また内装にも両車の個性に合わせて異なる色調や素材を取り入れたほか、室内には新たな装備として後席用の「マルチユースフラップ」を新設定。

 これは軽ハイトワゴンの全く新しい使い勝手を提案する新装備で、シート前端に位置や角度を調整することが可能なフラップを取り付けたもの。

 後席の乗員が疲れた際にオットマンとして使用できるだけでなく、荷物が落下しないように壁として伸ばすことも可能など、アイデアに次第でマルチに使える新しい発想の装備です。

 新型フレアワゴンは一年を通したロングドライブの快適性についても考慮され、運転席と助手席には左右独立式のセンターアームレストを採用。

 さらにシートヒーターも両席に設定されているので、冬にエアコンが温まる前であってもドライバーが快適に運転できる工夫が凝らされています。

 搭載するパワーユニットは、64馬力を発揮するパワフルなターボエンジンと49馬力の扱いやすい自然吸気エンジンを用意。どちらもマイルドハイブリッドシステムが搭載され、優れた燃費性能とスムーズな加速、くわえて静粛性も実現しています。

 また、新型では安全性能の高さも特筆すべき点で、マツダの軽自動車としては初となるミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を全車に標準装備しました。

 さらに全車速追従機能や停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロールも採用。最新モデルらしく充実した安全装備と高い動力性能により、安心して爽快なドライブを楽しめる魅力的なハイトワゴンとなっています。

 車両価格(消費税込)は新型フレアワゴンが154万1100円から183万5900円、新型フレアワゴン カスタムスタイルは200万6400円から240万200円。両車とも駆動方式はFFと4WDが選択可能です。

 なお、この新型フレアワゴンと新型フレアワゴン カスタムスタイルはスズキ新型「スペーシア」および新型「スペーシアカスタム」のOEM供給モデルのため、スズキ製となります。

※ ※ ※

 この新型フレアシリーズについてSNSでは、「デミオよりスペーシアのほうが実用性高そうだね」「今回のフレアワゴンカスタムはカッコいいし売れるでしょ」など魅力的に捉えたコメントがある一方で、「マツダがブランドを高級路線でいきたいなら、軽のOEM販売はしなくても良いと思う」「フロントグリルくらい独自デザインにして欲しかった」「スペーシアとエンブレム違いだけじゃ面白味がないよ」といった、よりマツダらしい個性を発揮して欲しいという声も見られます。

 これについては、「CX-5とかマツダ製SUVに乗ってる人が家族用にもう一台買うとき選択肢に入るんでしょう」「マツダディーラーでも軽自動車を買いたい地域とか関係者も居るだろうし悪いことじゃない」「日産だって三菱のパジェロミニを売ってたし、自動車業界の慣習だよ」など、様々な意見が寄せられています。

 また「以前はスズキのKeiもOEMでラピュタ名で売られてた」「ジムニーもマツダで売ってたね」など、過去のOEMモデルについての思い出話に花を咲かせる人がいるほか、「かつてのAZ-1とかキャロルみたいにマツダオリジナルの軽を作って欲しいな」「今マツダが軽復活したらどんなの作ってくれるんだろう」「軽自動車を魂動デザインで作ってくれたら面白そう!」といった、マツダならではの魅力的なデザインや強みを盛り込んだ軽自動車を期待する投稿も数多くありました。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
被災3年…ついに架設スタート! 阿武隈川を渡る国道399号“軽くなる”新しい橋の姿は?
乗りものニュース
“ランクル250”をハードコアにカスタマイズ!? オフロードチューニングのスペシャリストが最新コンプリートカー「AT37」を発表!
“ランクル250”をハードコアにカスタマイズ!? オフロードチューニングのスペシャリストが最新コンプリートカー「AT37」を発表!
VAGUE
FDJ2がMIDホイール一色に! 公式ワンメイク化でドリフトシーンに新時代到来!!…大阪オートメッセ2025
FDJ2がMIDホイール一色に! 公式ワンメイク化でドリフトシーンに新時代到来!!…大阪オートメッセ2025
レスポンス
【特集】レッドブルの非情なドライバー育成……しかし彼ら以上にドライバー育成に注力してきた存在はゼロ
【特集】レッドブルの非情なドライバー育成……しかし彼ら以上にドライバー育成に注力してきた存在はゼロ
motorsport.com 日本版
前の車との「車間距離」めちゃ大事! でも運転中「どうやって」測る!? 「高速」や「一般道」で適切な車間を取る方法とは
前の車との「車間距離」めちゃ大事! でも運転中「どうやって」測る!? 「高速」や「一般道」で適切な車間を取る方法とは
くるまのニュース
まるでリアルRPG!? 目指せ鈴鹿8耐優勝! レーシングライダー石塚健が新チーム立ち上げを発表
まるでリアルRPG!? 目指せ鈴鹿8耐優勝! レーシングライダー石塚健が新チーム立ち上げを発表
バイクのニュース
デジタル装備が進化、走行性能もアップ!フリークも納得した新型「ゴルフ8.5 GTI」の高い実力
デジタル装備が進化、走行性能もアップ!フリークも納得した新型「ゴルフ8.5 GTI」の高い実力
@DIME
【MotoGP】ホンダは思ったより大丈夫? アプリリアから加入のアルベシアーノ「革命は必要ない」
【MotoGP】ホンダは思ったより大丈夫? アプリリアから加入のアルベシアーノ「革命は必要ない」
motorsport.com 日本版
「これが普段使い!?」メルセデスAMG A35が“異次元”サウンドマシンに進化 Pro Shop インストール・レビュー by レジェーラ 後編
「これが普段使い!?」メルセデスAMG A35が“異次元”サウンドマシンに進化 Pro Shop インストール・レビュー by レジェーラ 後編
レスポンス
スーパーフォーミュラの改革は話題づくりだけじゃない。さらなる発展に不可欠な“制度整備”……ハンドボールリーグ元事務局長が荒地を耕す
スーパーフォーミュラの改革は話題づくりだけじゃない。さらなる発展に不可欠な“制度整備”……ハンドボールリーグ元事務局長が荒地を耕す
motorsport.com 日本版
スバル新型「S210」登場! 計算された“300馬力”の意図は? めちゃ速いのに室内が超快適なワケとは? 「“スゴい”スポーツセダン」についてSTI本部長に聞いてみた!
スバル新型「S210」登場! 計算された“300馬力”の意図は? めちゃ速いのに室内が超快適なワケとは? 「“スゴい”スポーツセダン」についてSTI本部長に聞いてみた!
くるまのニュース
 今や“シールドあり”が主流!? 「オフロードヘルメット」とは?
今や“シールドあり”が主流!? 「オフロードヘルメット」とは?
バイクのニュース
タナク、2.5秒差の3番手から虎視眈々「明日を楽しみにしている」/WRCスウェーデン デイ2コメント
タナク、2.5秒差の3番手から虎視眈々「明日を楽しみにしている」/WRCスウェーデン デイ2コメント
AUTOSPORT web
ランチア「ストラトス」やアウディ「クワトロ」など貴重なラリーカーが富士を逆走!「トヨタ7」のエンジンにも火が入りました
ランチア「ストラトス」やアウディ「クワトロ」など貴重なラリーカーが富士を逆走!「トヨタ7」のエンジンにも火が入りました
Auto Messe Web
Genbの『ハイエース』用ブレーキパッドが進化、同乗者や積載物にも優しい自然なフィーリング実現
Genbの『ハイエース』用ブレーキパッドが進化、同乗者や積載物にも優しい自然なフィーリング実現
レスポンス
神童アントネッリ……実は普通の18歳。好物は和牛!? 「鈴鹿を走るのは楽しみだけど、東京とか日本の色々な所に行ってみたい!」
神童アントネッリ……実は普通の18歳。好物は和牛!? 「鈴鹿を走るのは楽しみだけど、東京とか日本の色々な所に行ってみたい!」
motorsport.com 日本版
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選 
インテグラなのにおっさんセダン! マークXなのにFF!! 名前は「名車」中身は「迷車」なクルマ4選 
WEB CARTOP
路面電車にも「スピード違反」はあるのか 最高速度制限の法律と運用どうなっている?
路面電車にも「スピード違反」はあるのか 最高速度制限の法律と運用どうなっている?
乗りものニュース

みんなのコメント

48件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.1183.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.9238.0万円

中古車を検索
フレアワゴンの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

154.1183.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

9.9238.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村