ニックネーム非公開さん
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
グレード:TSI トレンドライン_RHD(DSG_1.4)
2008年式
乗車形式:その他
今TSI トレンドラインを買うべき理由。
2ボックスカーを買うなら、全体的には世界最高クラスの選択肢だと思います。これまで国産車しか経験してきませ
2009.4.19
- 総評
- 今TSI トレンドラインを買うべき理由。
2ボックスカーを買うなら、全体的には世界最高クラスの選択肢だと思います。これまで国産車しか経験してきませんでしたが、ゴルフに出会って運転するたびに新しい発見があります。新型ゴルフ6になってさらに高品質になり、ライバルはゴルフ自身ですがパーツ数を減らしてメッキで覆うという手法は私はあまり高級感を感じないので、ゴルフ5トレンドラインを選びました。
ゴルフ5をよく見ると細部までほんとによくデザインされていて、かえって高級感を感じます。コスト追求の国産車と並べると、その差は歴然、よりはっきり意識できると思います。その椅子に座ってみてください。おそらく家にあるどんな椅子よりも座り心地がいいと思います。遠出をしても腰が痛くなりません。実際に購入された皆さんのレポートに多くある「座ったら終わり」という言葉通り、私もそうでした。
車は道具である前に、文化であると思います。異国の文化に触れ、所有し、その価値基準に驚き、所有する喜びを感じます。
維持費は国産車よりかかると思いましたが、2年間故障も部品交換もなく(個体差によりますが)、3年間は消耗品以外、部品も塗装も無料修理保証ですし、24時間牽引、費用負担他万全のサポートが付いてきますから、安心料と思えばむしろ安いです。外国旅行して日本の良さを知ることはよくあることですが、今は外国車の良さを知らされ国産車の今後が心配です。よくできた車です。2年経ってノートラブルで、気持ちの良い初体験の乗り心地も適度なプレミアム感も今のところ満足度はかなり高いです。
- 満足している点
- ●モデル末期でバーゲンプライス
●08年発注モデルはさらに5万円安い(248万円)
●ゴルフ5はデビューから5年アップデートした安定完成版
(ゴルフ5トレンドラインは08年6月登場)
●安全装備は上級モデルと同様で標準、国産車ではオプション装備がベースグレードでも標準
●車体の安全性は世界トップクラス
(ゴルフ6とも基本設計は同じ)
●常用域のトルクは2L車と同等で低燃費
●エンジンはGT TSIからスーパーチャージャーを除いたシングルターボ
(ゴルフ6とも基本的に同一という素性の良さ)
●60km以上走行時は7速でさらに低燃費
●ゴルフ5で唯一の7速乾式DSG
(ゴルフ6では7速乾式DSGが標準)
●車両重量が大幅に軽い
(GT TSIよりも100kg、GTI(AT)よりも150kg軽く燃費にも好影響)
●国産車よりよく効くブレーキ
●国産車にはない、大きめで造りの良い疲れない椅子
(ゴルフ6よりも硬めで造りがよいとの評価も)
●スペース効率が高く、5人乗りとして必要十分な室内幅
●手放しでも真っ直ぐ進むような直進性は抜群
●自動車評論家から世界最高峰のFF・2ボックスカーという高評価
(雑誌ENGINE09・3で日産GT-Rに次ぐ2位に輝く他、他誌でも高評価)
●上級車、新型車との価格差程のプレミアムを見出せるか
(GT TSIとの価格差65万円、GTIとは106万円、ゴルフ6コンフォートラインとは22万円)
●最小限のスイッチ類でより多くの機能を操作できるシンプルさ(様々な考えられた演出もある)
●車体を囲むようなパッドで傷防止
(ゴルフ6ではサイド部廃止)
●燃費計や可能走行距離計等様々な情報が表示できる
●車内が青バックライトと赤文字という派手な演出
●ゴルフ6トレンドラインは1.2L
(格下ポロのエンジンを積むのは心情的に寂しい)
●フォルクスワーゲンはポルシェ、アウディ、ベントレー、ブガッティ、ランボルギーニ、スズキと同一世界最大グループの技術水準高さ
●寒冷地仕様でバッテリーも大容量
●オイルなど交換は年1回のメンテナンスフリー
●ドイツ車は安い消耗品の交換で、高い部品交換を防ぐ設計
●気持ちの良い乗り心地を実現しながら、大きさの割には低燃費
●数々の世界最新・最高技術に触れられ
- 不満な点
- ●ウレタンハンドル、スチールホイール等装備が簡素化
●購入時選択できるオプション種類が少ない
●パーツがとかく専用部品ばかりで、交換コストが高い
(オークション・個人輸入を利用すれば安価で手に入ります)
●社外内蔵オーディオ・ナビをつけるには、専用キットを組み込まざるを得ず、5万円前後と高い
●キーからACC(アクセサリ電源)が廃止されたため、内蔵ラジオは聞けるが、エンジンを切るとソケット電源も切れてしまう
●時計がメータークラスター中央にしかないので、他席から見にくく、またエンジンを切ると見られない
●ハイオク仕様でガソリン代が余計にかかる
●ブレーキパッドなど効果を重視し、消耗具合が国産車より早いものがある
●ターボ車特有の急な加速感で、車速調整が慣れるまで難しい
●リクライニングできない等、椅子の可動範囲が狭い
●ゴルフ6に比べると車内高級感が乏しく、雑音・振動が入りやすい
●車内の収納場所が国産車に比べて、極端に少ない
●ドアの開き方が数段階で、狭い場所では気を使う
●標準のコンチネンタルタイヤがエコタイヤで鳴きやすい(らしい)
●ほとんどがトルクスボルトで形状が特殊
●カー用品の販売店では外国車の工賃を倍額要求される
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験