フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) 「いろんな輸入車を乗り比べて、最後はＢＭＷ...」のユーザーレビュー

いろんな輸入車を乗り比べて、最後はＢＭＷ...

2008.4.6

総評

いろんな輸入車を乗り比べて、最後はＢＭＷ１シリーズ、３シリーズとゴルフＧＴＩ、ＧＴ－ＴＳＩに絞込み、乗り味が自分にあってたこととユーティリティでゴルフＧＴＩに決定。新車の見積もりを見て、｢ローンの支払いどうしようか｣と思ってたら、ＤＵＯの店長さんが、「程度のいい１年半落ちのＧＴＩがありますよ。６ＭＴで、距離は１万１千ｋｍ、うちの店で試乗車として使ってました。色は赤ですが、新車より１００万円安いです｣と言ってきたので、それなら買いだと思い契約。ＭＴもＤＳＧもどっちも凄く気に入ってたんで悩んだけど、こんないい話はないと迷わず飛びついた。結果は、正解！とにかく理由もなく乗りたくなるクルマだ。いつまで乗るかわからないけど、しばらくは大事に乗っていきたい。国産車(特にト○タ)に戻る気持ちは、現時点では全くない。次の選択肢も輸入車だ♪ＤＵＯの店長さん、この場をお借りして「ありがとう！」

満足している点

なんといっても、強靭なボディー剛性。コーナリングやブレーキング中にも安心感があるし、ステアリングやチェンジレバーの微振動なども良く抑えられてる。乗り心地は、一般道では硬めだが、高速ではフラットになっていく。エクステリアも、誰が見ても一目でゴルフだとわかる個性を持ち、うまくＧＴＩらしさを出してる。インテリアも、チェック柄のシートとカップホルダーの栓抜きのためかドイツ車にしてはしゃれてるんじゃないか。2.0T-FSIエンジンは、低中速からトルクがたっぷりあって、街中では２速ないしは３速にいれてやれば、ほとんどＡＴ感覚。で、アクセル踏み込めばいい音と振動を伴い、あっという間に人様には言えないほどのスピードに導くほどの強烈なパワー＆トルク。こいつを存分に堪能したら免許がいくつあっても足りないだろう。ハンドリングも安定してるけど、シャープかつスムースにコーナーをすりぬける。ＭＴシフトもクラッチは軽めだがチェンジレバーに節度があって実に楽しく、必要もないのにシフトチェンジがしたくなる。ブレーキも強力で、踏んだら踏んだだけ効く。燃費も平均１０.５ｋｍ/l(ほとんど通勤と買い物で使用)と、これも思わぬ嬉しい誤算。シートは長距離でも疲れにくく、自分のポジションが見つけやすい。後席やラゲッジルームも広くて実用的。いいことずくめである。

不満な点

エンジンは、確かにパワー・トルクは相当のもんで、音やフィーリングなどもかなり質感の高いチューニングがされてる。また、ハンドリングもFFであることを意識させない。けど、ＢＭＷやアルファなんかに比べたらアクセル操作に対するレスポンスは少し劣る。それと、中古車だから仕方ないっていえば仕方ないんだが、ホイールに多少ガリ傷があった(僕が見落としてたせいもある。まあ、性能や安全には影響ないから)。けど、あえて言えばって程度である。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験